すべての新着即興小説



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作者:あにぃぃ お題:元気な彼方 制限時間:15分 読者:4 人 文字数:582字
「悲しいことがあったら、遠くを見るんです」彼は笑ってどこか遠くを見つめ、私に言った。静かにそっと、涙を流していたのだった。泣くほどのことがあったのかと私は聞こう 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん お題:東京カラス 制限時間:30分 読者:11 人 文字数:847字
かぁ、とどこかでカラスが鳴いた。スマートホンの画面に釘付けだった僕の視線は、その声に導かれるかのように空へと向けられた。東京の空は鈍色に染まっていた。分厚い雲が 〈続きを読む〉

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作者:pon お題:100の「えいっ!」 制限時間:2時間 読者:13 人 文字数:814字
「あの鳥居の上に石を乗せられると、願いが叶うんだって。」「へえ、鳥居に石を投げたら罰当たりそうなもんだけどねえ」彼はのんびりとそう答える。ぽかぽかと暖かい春の陽 〈続きを読む〉

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作者:にい お題:楽しい靴 制限時間:15分 読者:8 人 文字数:762字
娘が泣きべそをかきながら学校から帰ってきて、部屋に閉じこもったまま出てこない。妻と一緒になって心配していたのだが、そっと「夕飯ハンバーグだよ」と声をかけるとす 〈続きを読む〉

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作者:和委志千雅 お題:儚い星 必須要素:織田信長 制限時間:15分 読者:15 人 文字数:812字
宇宙旅行である星に行くと、その星では星ぐるみで地球産の織田信長を信奉しているみたいな感じがあって、「ああ、人間の作った話の動物やら宇宙人やらが人語をしゃべる感じ 〈続きを読む〉


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作者:水床海老 お題:黒い妹 制限時間:15分 読者:9 人 文字数:889字
朝起きたら、妹が真っ黒になっていた。 比喩ではない。日焼けした、などという生ぬるいものでもない。文字通り真っ黒になっていた。 しかし、朝食の場を囲んでいる母も 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん お題:強い狐 必須要素:下駄箱 制限時間:1時間 読者:12 人 文字数:2995字
下駄箱に紙が入っていた。『今日の夜七時 三丁目の東屋公園で待ちます 強い狐より』果たし状を受け取った。しかも自ら強いと名乗るキツネである。いや、もしかしたらそう 〈続きを読む〉

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作者:鈴木良尚 お題:大好きなピアニスト 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:662字
好き嫌い、得意不得意。そういったものはあまり考えないようにしていた。仕事をしていく上でそういったものは不利益でしかない、という思いがあったからだ。そしていつしか 〈続きを読む〉

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作者:枯葉野 晴日 お題:今年のあいつ 必須要素:1500字以上2000字以内 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:741字
我が家に毎日やって来るあいつは、日に日に大きくなっているような気がする。 こやつめ、どこで飯をたらふく食らって来ているんだ。 あいつは素知らぬ顔で、縁側に居座 〈続きを読む〉

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作者:匿名さん お題:赤い会話 必須要素:グーグルマップ 制限時間:15分 読者:2 人 文字数:747字
とある昼下がりのことだった。僕たち三人は肝試しのために、学校の裏山にある廃墟まで来ていたのだった。「しっかし……こんな昼から肝試しなんて意味があるのか?」「でも 〈続きを読む〉