お題:愛すべき螺旋 制限時間:15分 読者:460 人 文字数:464字

幼女好きの螺旋乗り。
 朝起きると、私は螺旋の上に乗っていた。
 いつものことだ。
 私はいつも目覚めると螺旋の上にいて、ただひたすら人を待つ。
 昔はもっと私のように螺旋に乗ってるやつも私の周りにはいたものだが、年々その数は減っていく。
 そりゃそうだろう。
 なにせ、私たち螺旋の上にたっているものは幼女が大好きなのだ。
 当然、私は決して幼女に手を出すことはない。
 しかし、近年児童ポルノ法だのアグネ……なんちゃらだのの影響で、私たちみたいな幼女を愛する螺旋のりは規制される一方だった。
 現にここら一角では幼女好きの螺旋乗りは私しかいない。
 悲しいけど、これも現実だ。受け入れるしかない。
 そもそも幼女好きの螺旋乗りが減ってしまったのもあるが、現に幼女自体が私のまわりに来なくなった。
 これも悲しい現実だ。
 そんなことを嘆いてたら幼女が私に近づいてきた。久々の幼女だ……。母親付きなのが玉にキズだが……。


「あ、見て見て。まいちゃん。ほらーお馬さんだよ。のってごらんびよんびよーんてするから」
「いい、まい、DSしてるー」

 
作者にコメント

似た条件の即興小説


ユーザーアイコン
作者:高広 お題:愛すべき螺旋 制限時間:15分 読者:337 人 文字数:618字
そこには夢が詰まっている。 窓の外では深々と雪が降り続けていて、時折思い出したように噴いた風ががたがたと窓枠を鳴らした。一般的な家庭用の電気ストーブの健闘も空 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:愛すべき螺旋 制限時間:15分 読者:310 人 文字数:605字
「もう、兄貴のせいでまた振られた」 その言葉を聞くために生きている。弟が女の子に振られるのはどうやら俺のせいらしい。通学カバンを下げながら不機嫌そうに言い放つ弟 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:皆月ななな お題:愛すべき螺旋 必須要素:夏目漱石 制限時間:15分 読者:130 人 文字数:1029字
俺がその螺旋に足を踏み入れたのは、何百年前のことだっただろうか。あるときは武家の娘、あるときは遊女、あるときは名家のご令嬢、あるときは、あるときは。俺はそうやっ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ねこ飯 お題:愛すべき螺旋 必須要素:インドカレー 制限時間:15分 読者:365 人 文字数:624字
螺旋を描くことは全てにおいて通ずる、と誰かが言っていた気がする。誰なのかは覚えていない。だが、現に今私は螺旋と共に生活している。 料理、というものはあまり得意 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
ミカン ※未完
作者:匿名さん お題:初めての霧雨 制限時間:15分 読者:2 人 文字数:419字
ちょっとやそっと雨が降ったくらいじゃプールの授業はなくならない。ましてやこんな霧雨じゃ、僕の体温を奪っていくだけ。 八月も終わるのに、まだプールの授業は続く。 〈続きを読む〉


ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:黒尽くめの罪人 制限時間:15分 読者:4 人 文字数:221字
僕は闇夜に乗じて動く。闇に埋もれるように上から下まで全部黒。コーディネートとか買う服の選択にも困らない。すべて黒だからだ。 どうせ暗いんだから色なんてどうでも 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:Ammo_June お題:うわ・・・私の年収、故郷 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:1022字
開拓時代とは、基本的にどの年代においてもおおらかな時代である。なんといっても、結果さえ出せばだれもが一夜にして億万長者になれる時代、あるいは終の棲家と安定した 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:にい お題:うへへ、女祭り! 制限時間:15分 読者:9 人 文字数:755字
池の傍に座り込んで餌をやっていれば誰でも人気者の気分が味わえる。水面から口を出してぱくぱくせっついてくる鯉は、我先にとほかを押しのけんばかりの勢いである。 雑 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
デコ弁当 ※未完
作者:雷藤和太郎 お題:怪しい昼 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:867字
「あ、ありがとう」 周りのクラスメイトがざわついたのも無理はない。俺の目の前には学年でもかなり目立つギャルが立っていて、その手にはクロスに包まれた弁当が提げられ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ロケット お題:怪しい昼 制限時間:15分 読者:19 人 文字数:818字
前山丹波駅の東口を出て正面、ホテルニュータンバ沿いの通りを歩いて2つ目の信号を右に。少し狭い路地を進んだところのコンビニエンスストア隣に、そこはある。 気を付 〈続きを読む〉

すみやきの即興 小説


ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:愛すべき螺旋 制限時間:15分 読者:460 人 文字数:464字
朝起きると、私は螺旋の上に乗っていた。 いつものことだ。 私はいつも目覚めると螺旋の上にいて、ただひたすら人を待つ。 昔はもっと私のように螺旋に乗ってるやつも 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:ぐちゃぐちゃの霧雨 制限時間:15分 読者:365 人 文字数:504字
びしょ濡れなんてもんじゃなかった。 濡れる……というよりもう自分自身が水分になった気分。 ひたすら汚れた俺にとって久々のシャワーだ、なんて喜んだのは一瞬のこと 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:意外な扉 制限時間:15分 読者:364 人 文字数:559字
「ドラえもーん。スネ夫が新しいゲームを買ってもらったんだって! 僕も新しいゲームが欲しいよー」「まーた、のび太くんはそんなことばかり言って! しょうがないだろ。 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:右の洞窟 制限時間:15分 読者:396 人 文字数:613字
我々探検隊は今決断の時を迎えている。 左の洞窟に入るか、右の洞窟に入るかだ。 見た目は全くかわらない。同じような洞窟が2つ。おそらくこれは自然にできたものでは 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:いわゆる洞窟 制限時間:15分 読者:414 人 文字数:695字
気がついたらびしょ濡れだった。 自分がびしょ濡れだと言うのに、なぜか全く寒くはなかった。逆に少し暖かいくらいだ。 周りを見渡すと真っ暗だった。ただ自分が生暖か 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:赤い吐息 制限時間:15分 読者:451 人 文字数:707字
「はあ……今日も叱られちゃったよ。 だってしょうがないじゃん。 電話対応してて、不意にタメ語がでちゃうのだって。 別にこっちはわざとしてるわけじゃないんだからさ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:オレだよオレ、悪役 制限時間:15分 読者:415 人 文字数:578字
僕は父親を亡くした。 見るも無残な姿だった。まだ物心がつくかつかないかという年齢だった僕もあの姿だけは忘れようとしても忘れられない。 父さんはワルモノに殺され 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:最後の馬鹿 制限時間:15分 読者:344 人 文字数:281字
片目をつぶった男は葬儀に遅れてやってきた。 遅れてきたのにその男は悪びれる様子が一つもない。 仏を前にしても涙を流すわけでも、悲しみをこらえるわけでもない。 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:10の諦め 制限時間:15分 読者:405 人 文字数:690字
「ねえ、ねえ、もうああきらめようよー帰ろうよー。 絶対ないって絶対。ね? 人生あきらめが肝心。そう思わない? みんな! だってそうじゃん。もう、ずっと探してるけ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:すみやき お題:オレだよオレ、借金 制限時間:15分 読者:407 人 文字数:740字
「おい! いるのはわかってんだぞ」 やつは僕の部屋をひたすら叩く。「オレだよ。オレ。なあ、わかるよなあ。オレが来たら何をしなきゃいけないかがさあ!」 ドアを叩く 〈続きを読む〉