お題:混沌のしきたり 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:496字

悪の教団
 最近の若者には困ったものだ。俺の若い時にはこんなバカにしたような態度をとったら、そくケモノの餌になっていたというのに。
 
 ここは邪心アクラサクスを奉る教団の本部。俺はそこのナンバー2だ。
 
 今夜はここで復活の儀式を行う手はずとなっている。そのための最終チェックを行っている最中だ。
 そこで色々と問題がおきた。明らかに物が足りていない。

 これはきっとあいつが準備に手を抜いているせいだろう。キッチリと確認をしなければいけない。

 「だから、何度も言っているだろう。俺には他にやることがあったんだ。別のやつがやるべきだったんだ」

 こんなことを言って、責任が自分には無いと反論してくる。そんなことで、世間で通用するとでもおもっているのだろうか。これだから、社会を知らない奴は困る。
 
 「そういうことは、もっと前もっていうべき事だ。今更になって言うのは遅すぎるだろう?」

 なんでこんな奴に大事は仕事を頼んでしまったのか。人で不足が悔やまれる。

 
 とは言っても他には誰もいないのだから、しょうがない。
 
 なんたって、あいつがこの教団のナンバー1なのだから。

 
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