お題:マンネリな別れ 必須要素:この作品を自分史上ぶっちぎりの駄作にすること 制限時間:15分 読者:30 人 文字数:1152字

死ぬか、犯罪を犯すかみたいな感じ

「もう別れる」
知り合いの二人が別れるんだという。
「私も別れるのがいいと思う」
二人はそれぞれ互いに別れることに前向きであった。問題があったんだろう多分。このまま続けていく方が互いに疲れたり、ストレスを生むんだったら別れた方がいいと思う。それくらいはわかる私にも。

「・・・」
ただ、私はそれには全然関係ないので、どうしたもんかなあーっていう感じだった。知り合いの二人の惚れたはれたみたいな話に、私は一切関係ない。どうしてその場に私がいるのか不明だった。
「別れるわ」
「別れよう」
「・・・」
なんでいるんだ私?

もしも私も含めて3Pとかしてたら多少関係もあるかもしれないけども、それもない。あったらもうちょっと感情の起伏なりはあるかもしれないが、全然無い。関係ないんだもん私。二人とはそれぞれ縁はあるけど、二人の関係性は私には関係ない。ノー関係。それだからフラットだった。私は。フラット。超フラット。そもそもが、ふらっとな感じでこの場に来た私。
誘い口上もフラットな感じだった。
「飲み行かない?」
って言われて、ああ、まあ、って応じて、ふらっと来た。そしたら彼らがいきなり別れ話をしだして、私は?、???っていう感じになった。

だって私は今まで彼らの関係に口出しした覚えもないし、こうした方がいいとか、ああしたほうがいいとか、言った事ないし、
「おいおい、おめでてえおめえらに金出させるわけにはいかねえよ」
っておごった覚えもない。全部割り勘でやってたし。

「別れましょう」
「別れよう」
だからなんで私が呼ばれたのか不明だった。ファミレスで山盛りポテトフライを頼んで、ついてきたパセリの気持ちだった。
「私は何?どうしたらいいの?」
みたいな。

あるいはコーヒーショップとかに設置されてるみんなつないでるせいで碌に使えないWi-Fiみたいな感じだった。
「なんでいるの私?」

あるいはそういうプレイなんだろうか?喧嘩して仲直りしたらその日の営み燃えるっていう。あれか?

「ねえどう思う?」
「どう思う?」
そこで突然私に話を振られた。両者から。突然にことにう、え?みたいな感じになったけど、二人とも真剣なまなざしでこっちを見ており、適当なことを言ったら刺されかねない感じの雰囲気だったので、私なりに真剣に考えなくてはいけなかった。

「え、えーっと・・・」
私にとって緑のブログやら、即興小説トレーニングやらは、私のメンタルを安定させるためにとてもいい効果をもたらしている。ここまでに至るのに、だいぶかかったけど、でも、今はとてもありがたいものになっている。

それと別れたらどうなるか?

「・・・」
死ぬなあ。

メンタルがめちゃくちゃになって、
「死ぬ」
そう答えた。

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