お題:危ない反逆 必須要素:骸骨 制限時間:15分 読者:27 人 文字数:967字

カルシウムを取ろう
人間の部位で一番固いのは骨らしい。次いで歯?その次が爪?らしい。正しいかわからない。

「反逆にも武器がありません」
あるグループが突然に時世に反逆した。結構な人が反逆するっていう事になって、じゃあ反逆してみましょう。という流れで反逆することになった。

で、私も反逆する側になった。友人が反逆するって言いだして、
「私は反逆するけど、あんたもしようよ」
って言われて、
「えー、いやでもお」
って言ったんだけど、
「ジュースおごる」
って言われて、ジュースが飲みたくてそういう事になってしまった。

しかし反逆するというのは、とても大変なことであった。何せ、こちとら烏合の衆である。敵対するのはそれはもう筋肉とかがすごい人たちだ。もっと言えば国だ。国に対して戦いを挑むのである。それはまあ大変なことだ。ゲリラ戦とか、自爆テロとか、すてみタックルとかを効果的にしていかないと、まずもって無理。

だもんで反逆グループはあっという間に散り散りになり、私は昔の防空壕みたいなところに隠れる羽目になった。そのころにはジュースをおごるっていってた友人もとっくに死んでた。

「これからどうするんですか?」
私が聞くと、意識高い系の反逆者の人が、
「最後の一人になっても敵に立ち向かうに決まっている」
とか言ってて、

「すでにこんな目に合ってるのによくそんなことをまだ言えるもんだ」
と感心してしまった。

反逆にも準備がいると思う。私が学んだのはそういう事。不満など一切ないという顔をしつつ、ある時突然にでかいハッキングするみたいな、ネットワークを乗っ取るみたいな、そういう事だと思う。

映画で言うとエンドオブキングダムみたいな感じじゃないと、多分。

それでも、筋骨隆々の人に凹殴りにされて最後は拳銃で撃たれるか、ナイフ刺されるかするんだろうけど。

防空壕らしき穴の中、奥の方には、たくさんの骨があった。骸骨もあった。うず高く積んであった。天井までいっぱいに。

意識高い系の人が、
「これで戦いに挑もう」
とか言い出した。

私がその骨で土壁を殴ると、すぐにぽきっと言って折れてしまった。

「この人、多分生前、骨粗しょう症だったんですよ」
骨粗しょう症の骨で戦えるか?

無理だと思うなあ。

普通の骨ですらあぶねえのになあ。

作者にコメント

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