お題:気高い新卒 必須要素:高校 制限時間:15分 読者:24 人 文字数:1102字

手ですくうのとはわけが違うぜ
「う、ううわー」
異世界に飛ばされた。理由は割愛する。好きな理由でどうぞ。

目を覚ますと大草原にいた。大草原の小さな家みたいな大草原。
「ひく」
ひくなあ。確かに。急にどっかから魔物が現れるかもしれない。近くに落ちていた木の棒を一回立てて倒して、倒れた方向にとにかく歩いた。

「水、水」
幸いにして空には太陽は出ておらず曇っていたので、そう簡単に熱中症になることはないだろうが、そうしている間にも水が飲みたい。とにかく水が飲みたい。という感情は高まっていった。異世界に来て、何にもないところに放り投げられるとか、ないわあ。魔王が現れて世界が混沌として、ある村で勇者を召還したら。みたいなタイミングで来たかったな。マジで。

「このままでは草を吸うことになる」
食べれるかどうかもわからない草を吸って水分を得るみたいな感じ。朝露的なのを啜るみたいな。

そうして歩いているうちに進行方向に泉みたいのがあった。
「お財布・・・オアシスだ!」
噛んだ。どうしてオアシスっていうつもりがお財布って言ってしまったのか自分でもわからない。

オアシス的なものに近づいて、この水は飲めるのか?大丈夫なのか?異世界の水だ。大丈夫なんだろうか?とか考えつつ、いや、別に普段ミネラルウォーターを飲んでいるわけではないんだけども、でもその海外に旅行に行くとき生水に気をつけろ的なアドバイスをするっていうのはもはや常識だし、いきなりオアシスの水って大丈夫なんだろうか?おなかがピーピーにならないだろうかとか、とか考えながら、行ったり来たりして、

「いやもう死ぬ、どっちにしても」
って腹をくくって、オアシスの水で手を洗い、洗った手で水をすくい、口に運んでずずずってやったら、

てれーん!

ってなんか効果音みたいな音がして、オアシスがぴかーって光って、泉の中から女の人が出てきた。昨日の即興でやったドードリオになりたいみたいな話とかぶって申し訳ないけども、パルテナ様みたいな人が出てきた。

「ようこそ異世界へ」
って言われた。ようこそっていうのはわからないでもないけど、この世界の人が異世界へっていうか?

「あなたはこの世界を救うために召喚されました」
とも言われた。だったらこの最初のストロークはいらなかったじゃないかと思った。

「ところで、簡単に経歴を聞きたいんですけど」
そしたら急に女の人が面接官みたいな口調になって、

「まず高校は卒業してます?」
って聞いてきた。

「してます」
「高卒ですか?」

「はい」
「ああ、高卒ですかあ・・・」
なんか残念そう。大卒じゃないといけないのか?世界を救うのも?
作者にコメント

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