お題:私と性格 制限時間:30分 読者:18 人 文字数:422字
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神託 ※未完
「もっと明るくなれますように」
 不意に声が聞こえた。寝ぼけ眼を擦りつつ屋根から下を覗くと、一人の少女が一心にお祈りをしていた。
 両手を合わせ、ぎゅっと目をつむって。見れば、その腕や脚は包帯でぐるぐる巻きにされている。素肌は顔だけでしか見えない。願いは切実に違いない。
 ただ、
 ――あれは無理ね。
 少女の周りには暗いもやがかかっている。あれは今年の彼女が背負う今年の定めだ。もはや義務に近く、私にはどうすることもできない。
 自分にはどうしようもない、それだけでも分かればいくらか気持ちは晴れるだろう。けれど、ヒトの身で気づくのは難しい。性格と気質は別物だと、中々悟れないヒトには。
 ――ちょっとは元気づけてあげたいけど……。
 せっかくお参りに来てくれたのだ。少しだけでもその甲斐はあったと思わせてあげたかった。
 私は思案しながら何の気なしに近くの道に目を向ける。
 ――おっ。
 これ幸い。私は早速行動に移した。
「ちょっと」 
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