お題:不幸な血 制限時間:15分 読者:3 人 文字数:175字
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宣言 ※未完
「俺はお前を幸せにできない」
 開口一番、彼は言った。
「えっと……」
 私は二の句が継げない。体育館裏に呼び出された、その事実から想定していた返答の全てが脆くも崩れ去る。全くの想定外だった。
 とりあえず、思ったことを口にしてみる。
「それは当然かな。君は私じゃないし」
「俺たちは見知った仲だ。お前の幸せを手助けする義務は少なくともあるだろう」
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