お題:不屈の御曹司 必須要素:トイレ 制限時間:15分 読者:22 人 文字数:424字
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厠皇子 ※未完
男は精神以外の強さを持っていなかった。
貴族の次期当主と言えばよくも聞こえるだろうが、現実は厳しい。
没落した家には財が無く、卓越した知力や武の才も彼には与えられなかった。
常に彼は孤独の中にいた。
しかし、男の精神は何者にも曲げることは出来なかった。

「住む場所を下さい」
男は遠い親戚筋に頭を下げる。 普段は複数の会社でアルバイトをしているが保証人となるような人がおらず、隆盛を極めた先々代の悪行により男の家を良く思う者はいない。
現に今頭を下げている相手も憎悪とまではいかないが嫌悪を超えた感情を抱いていた。

狭い部屋なら空いているというのでついて行くと、離れの厠を紹介された。
10数年は使用していないだろう離れはもはや家の形をした獣の骸にしか見えない。
1畳ほどの悪臭漂う厠から男の成り上がりは、再生の貴公子とか不動産王と呼ばれる男は厠から生まれた。

才能に乏しく、財も無い没落した御曹司は不断の努力と不屈の精神で厠から王となる。
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