お題:禁断の父 必須要素:ハロウィン 制限時間:15分 読者:15 人 文字数:372字
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まく ※未完
「こりゃあいかんぞ」
テーブルの上、芝居がかった口調でニャーが言う。
約束をすっぽかして23時の時報をベッドで聞いていた僕は、窓の外から聞こえた唸り声に飛び上がった。
「こりゃあいかんぞ」
ヒゲを震わせ、欠伸のように口を大きく開けて伸びをしたニャーの愉快そうな声は、僕の頭の中で呑気に響いた。ニャーはそのしなやかな身のこなしでテーブルから降りると、ちゃっちゃとドアの前まで歩いてこちらに目配せをした。
僕はハッとして毛布を跳ね飛ばし、ニャーの前に立ちふさがるドアを開いた。少しの隙間からするりと飛び出していったニャーに玄関で追いつき、またドアを開けてやった。
ドアの外は真っ暗だ。僕の家の前にはランタンひとつなく、それこそが約束を破った証明だった。
ハロウィンナイトにランタンを置いておくよと、気まぐれな約束を信じて、この真っ暗な夜道をさまよい
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