お題:愛と欲望のババァ 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:330字
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夢から覚めても夢見る
俺は逃げていた。
奴の息がすぐ後ろまで聞こえる。
「待ってよぉ.... 。」
文字に起こせば可愛げがあるが、その声は、年寄りの女そのものだ。
暗い街通り。 走りながら振り返る。

白いワンピース。艶やかな黒髪。 潤んだ瞳。
しなやかな手足。 そして、真っ赤な唇。

見た目だけは唯の美しい女性なのに、オーラと声が老けている。

年寄りのはずのくせに、足が速い。

.....そもそも何故俺はここにいるんだ?

肩を捕まれる。

「見いつけた。」

悲鳴をあげて飛び起きる。

どうやら眠っていたらしい。
ふと体に目をやると裸だった。
まさかと思いながらとなりに目をやる。




.......そこには、目を閉じて気持ちよさそうに眠る裸の老婆がいた。


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