お題:去年のガールズ 制限時間:15分 読者:31 人 文字数:343字

高校3年の夏
「いよいよ最後だねぇ」

カナは舞台袖からそっと客席を覗き、しみじみとした様子。

「ほんとだね、私たち憧れの舞台に立ってるんだよ?」

「もう1年経っちゃったんだね!?早いね~!」

ソワソワが抑えられず、手を組んで台詞を割るアヤカとココロ。

「リーダー様、準備はいいかな?」

ふっと、軽く叩かれた肩が軽くなる。そちらを向くとヒナがいつも通りの不敵な笑みを浮かべていた。

「みんな、行くよ」

輪になって集まった5人の肩が触れる。夢にまで見た全国の舞台。全高校生の頂点を目指して。絶対にみんなが笑顔で終われるように、最後まで全力で。

「We're」

『Dream stArs !!!』

歓声と共に舞台の中央へ躍り出る。

スポットライトに踏み出す私達は、最高のアイドルだ。
作者にコメント

似た条件の即興小説


ユーザーアイコン
作者:ぷりっつ。 お題:去年のガールズ 制限時間:30分 読者:147 人 文字数:1583字
待ち合わせ15分前、桃色の空気が漂う大きなツリーの下。心臓の辺りがなんだかふわふわ。鳴り響くベルは世界から私への祝福かな。携帯のカメラを起動して、もう1度自分の 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
死後 ※未完
作者:わんこ お題:早すぎた血液 制限時間:15分 読者:4 人 文字数:513字
どくどくと血が流れていく。右手の動脈に傷を負い、血液が大量に流れ出していく。もう意識を保てるのもあと少しだろう。手で傷跡を抑えても無駄なようだ。止めどなく血液は 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ダツ・ Ambrose お題:軽い汁 制限時間:15分 読者:11 人 文字数:1206字
「告白されちゃった」「ぶっ! ぐっほぐっほ……」 啜っていた味噌汁を、彼は吹き出しそうになった。だけどそれを最小限しか零さない所はこういった事態に慣れているとい 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ダツ・ Ambrose お題:不思議な体 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:1290字
「ということで、今日はあなたにインタビューをしたいと思います」「どういうこと」「まず、いつ頃からその力が使えるようになったのですか」「え、あ、そうね。うーん、半 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:にいろちゃん@Vのモノ お題:今度の孤島 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:204字
また新しい生活が始まった。いつも俺の生活は唐突に終わる。せっかく住み心地がいいようにしたのに。俺が住むことは叶わないらしい。今度の生活はいつも以上に難産だ。無茶 〈続きを読む〉


ユーザーアイコン
bba ※未完
作者:日ノ宮理李@りゅうはきらい お題:暗いババァ 制限時間:15分 読者:13 人 文字数:1023字
夜道には不審者が現れるから注意しなさいと担任は話してた。それとあまり遅くならないようにも言ってた。 塾で遅くなるから僕にはどうしようもない。誰か一緒に帰ってく 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:南野 ツバサ お題:今度の冥界 制限時間:15分 読者:7 人 文字数:306字
「んん……」 ローズは目を覚ました。 あたり一面には何もない薄暗い空間が広がる。 ひんやりとした空気が肌を撫で、だんだんと頭が冴えてくる。 「そうか……私は… 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:雨宮ヤスミ お題:春の躍動 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:1059字
もう四月も半ばを過ぎるというのに雪がちらついている。 気まぐれな春の天気というわけではない。この辺りは、ずいぶんと長い間冬を引きずっていた。 この年になってか 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:でよんし お題:緑の水 制限時間:15分 読者:9 人 文字数:190字
女子学生を中心に爆発的人気で連日長蛇の列が止まらない人気店があるそうだ。何でも緑色の水を出すお店何だそうで...それで緑の水ってじゃあ一体何なんだ? お茶でもな 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:イタリア式の映画 制限時間:15分 読者:6 人 文字数:320字
愛している、とか聞こえたかもしれない。友人がイタリア映画が見たいとかわけわかんないことを言うからそんな感じのやつを借りてきたらがっつり恋愛映画だった。同性と騒 〈続きを読む〉

びお~らの即興 小説


ユーザーアイコン
作者:びお~ら お題:死にぞこないの能力者 制限時間:15分 読者:34 人 文字数:432字
「だ、だれか……助け、っ……」町外れの墓場。日も傾き始め、人家も少なくなってくる頃。年端も行かない少女がアンデットに襲われている。「あ、お姉さん……!」こちらに 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:びお~ら お題:騙された哀れみ 制限時間:15分 読者:59 人 文字数:382字
がしゃん「よし、もういいぞ」そう言って目隠しを外された時、私は気を失いそうになった。何故って、自分の首が断頭台の上に固定されていたら誰だってそうなるだろう。「す 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:びお~ら お題:フォロワーの手 制限時間:15分 読者:63 人 文字数:444字
「これで終了、っと……」今日もひとつ、私の手で悪は潰えた。某大手SNSで活動するバカッター特定班。私はその代表を務めている。「これで79人目」県警のサイバー犯罪 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
二振りの剣 ※未完
作者:びお~ら お題:強い声 制限時間:15分 読者:35 人 文字数:321字
「サァ、散レ!」黒い鎧の騎士が渾身の力で両手剣を振るう。「ぐ、っ……!」「うぁっ!?」両隣の仲間たちが悲鳴と共に弾け飛んだ。私自身も辛うじて耐えるが、直ぐに立ち 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:びお~ら お題:シンプルな朝飯 制限時間:15分 読者:38 人 文字数:532字
がしゃがしゃ、じゅわぁぁ……。金属の触れ合う音。と、油の匂い。「っはぁ!?!!」がばり、と勢い良く体を起こすと、目の前の焚き火にかけられた鉄鍋。その中で踊る鮮や 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:びお~ら お題:僕が愛したホテル 制限時間:15分 読者:33 人 文字数:590字
パチ、パチンと何かが弾ける音で目が覚める。熱い。異常な程熱い。まず思ったのはそれだった。そしてようやく、部屋が燃えていることに気が付く。「おはようございます、先 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:びお~ら お題:愛、それは声 制限時間:15分 読者:28 人 文字数:438字
「……て……お、てよ……」声が聞こえる、聞き覚えのある声。「起きてってば……」深みからの浮上。開けた視界を占めるのは、知らない天井。傍らには、最愛の人。「ごめん 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:びお~ら お題:薄汚い螺旋 制限時間:15分 読者:36 人 文字数:256字
ぷっと膨らんだ赤が零れる。この液体には目に見えない無数の螺旋が含まれている。そっと透かしたそれは、とても憎らしく見えて。指先の小さな傷を握り込み、穢れた血を押し 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:びお~ら お題:興奮したぷにぷに 制限時間:15分 読者:79 人 文字数:440字
「ん……ん?」私はさっきまで家で寝ていたはずなのだけど。ここは自宅ではなく、森。それも秋の深まる森。仰向けのままでも赤くなった葉で視界がいっぱいだから、間違いな 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
※未完
作者:びお~ら お題:緩やかなピアノ 制限時間:15分 読者:41 人 文字数:405字
妹が死んだ。生まれつき心臓の弱かった妹は、僅か11歳で幕引きを迎えた。「どうして、どうして私じゃなくてあなたなの?」体温を失った、今にも潰れてしまいそうなくらい 〈続きを読む〉