お題:知らぬ間の牢屋 制限時間:15分 読者:67 人 文字数:151字

習作111
首筋に落ちた冷たい水滴で目が覚めた。
堅い床に面した体が痛い。
どこだ、ここは。
薄暗い視界の中、どうやらここは牢屋であるらしいことを確認した。
何せ、眼の前には、鉄の格子があったからだ。
狹苦しい、陰鬱とした空間。
それが俺のいる場所だった。
けれども、何故おれはここにいる?
全く思い出せない。

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