お題:男の魔法使い 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:63 人 文字数:404字
[削除]

君は魔法使いの弟子 ※未完
「魔法が使えるのさ」
あたかも何でもないように嘯く声がする。弟は本当に痩せぎすでその手足が長さでどことなく大袈裟な手振りが似合っている。ゆるりと閃かせ一瞬でトランプを上着の裾から取り出した。そう、"手品"にあの子はきらきらとした熱い視線を注ぐ。私はため息をつく。また始まった。まあ確か…ここでさえなければ。近所に住んでる子と弟の会話はそれは…本来ならほほえましい風景だろう。ここがどことなく消毒液の匂いのする白いシーツが広がる病室のベッドの上でなければ。二人の出会いは病院の中庭のベンチで退屈をしていたところに手品を披露したところ大変なつかれているようだ。溌剌とねえもう一回見せてよと楽しげな声が病室に響く
私はその愉しげな声に若干寂しそうな色が乗っていることを知っている
嘘を付くときは何滴か本当のことを混ぜる
「ね、だから言ったろう」
「僕は魔法使いさ」
あの声が遠く響いた気がした。白いシーツがはためく
この作品をツイート

似た条件の即興小説


ユーザーアイコン
作者:空月 蒼 お題:男の魔法使い 制限時間:30分 読者:398 人 文字数:1466字
「この世界の魔法使いは、女が大半だ」 私が魔法を使えるとわかって、「じゃあとりあえず魔法使いにすればいいんじゃないか」と勇者さんが言った。「じゃあ魔法使い、頼ん 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:SPICE5 お題:男の魔法使い 制限時間:30分 読者:274 人 文字数:1273字
「ほら、僕の手を取って」 彼が差し伸べたその形の良い指に彼女はおずおずと手を差し伸べかけ、ハッとしたように引っ込めました。「どうしたの? 喉が渇いているのでは? 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:ダツ お題:僕が愛したダイエット 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:24 人 文字数:1211字
最近体重が増えてきたので、そろそろダイエットをしなければならない。そんなことを友達に相談したら、減量と言った方がいいと謎の進言をされてしまった。正直、よくわか 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
健気 ※未完
作者:朱根標 お題:ぐふふ、ブランド品 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:55 人 文字数:512字
場末のバーでも客は来る。ちゃんとそれなりのお金を携えて。いつもの手練、いつもの手管。客とホステスの駆け引きの夜、彼女はたしかに勝利者だった。明け方、夜の蝶は羽を 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:こぶた お題:調和した暴走 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:82 人 文字数:154字
今ここに戦争は終わった。争っていた両国は和平の道を選んだのだ。その和平調停書には5,000字を超える両国間の取り決めが書かれている。そこに書いてあるのは簡単に言 〈続きを読む〉


ユーザーアイコン
作者:和委志千雅 お題:少年の悲劇 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:106 人 文字数:872字
朝起きると、部屋の中央中空に渡していた突っ張り棒が落下しており、自分が寝ていたはずの布団の上を直撃してた。「うわあー」しかし無傷であった。理由は寝相が悪くて布団 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
失敗でも…… ※未完
作者:海の庵 お題:熱い失敗 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:136 人 文字数:268字
小説を書いた。蝉が鳴きうるさくじりじり照りつける陽射しをよそにクーラーが点いた一人部屋で外の出来事が遠くに感じつつ黙々と物語を綴ろうとした。が、上手くできなかっ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:史季 お題:熱い失敗 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:156 人 文字数:653字
「暑い……」 心躍る旅行へ行くために家を出た直後、口から出たのは真夏の常套句だった。暑い。とにかく暑い。 多分、僕がアイスクリームだったら一瞬で溶けるだろう。ア 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:和委志千雅 お題:ワイルドな自動車 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:104 人 文字数:1040字
それを見た瞬間、私は走り出していた。普段、走り出すことなどない私は、その日も道を歩いていた。走り出したりするのは相当な体力を使う為である。体力というのは無限では 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:霞も食べて生きる お題:暗黒の春雨 必須要素:5000字以上 制限時間:15分 読者:167 人 文字数:688字
「今日のご飯は、麻婆春雨にするから」妻の何気ない一言に、身の毛がよだつ。三千年前のあの事件を経験した僕は、やはり、春雨、という食べ物に、恐怖を抱かざるを得ないの 〈続きを読む〉

匿名さんの即興 小説


ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:小説家のブランド品 必須要素:バナナ 制限時間:15分 読者:7 人 文字数:237字
箱を開けてみる、また入ってる。毎日送られてくる段ボール。送り主は父の名前。父は小説家で、小学生の時に亡くなった。気味が悪い。箱の中身をのぞくと、ブランドのカバン 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:うるさい犬 制限時間:15分 読者:5 人 文字数:578字
俺は田中一郎とても平凡な名前で平凡な日常だ俺の近所ではとてもうるさい犬がいる。俺はそつがあまり好きではない。なぜなら俺の荷物を持って行って穴に埋めていたのを見て 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:彼の春雨 制限時間:1時間 読者:3 人 文字数:453字
私が塾の塩田先生から聞いた話。休み時間に先生は冷蔵庫を開けた。疲れていて半分目が閉じた状態で、先生はその中にあったりんごジュースを出した。そして飲んだ。その時、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:悲観的な経歴 制限時間:15分 読者:3 人 文字数:360字
「随分と、特殊な経歴をお持ちですね……」「そうなんです……あはは」 目の下にクマのある、ひどく病弱そうにやせた男は空笑いをした。「義務教育を終える前に出国して、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
※未完
作者:匿名さん お題:真実の平和 制限時間:15分 読者:2 人 文字数:538字
「今日、悪い人が逮捕されました」悪い人ね、悪い人。本当に彼は悪いのか。──────────「白澤くん?どうした?顔色悪いぞ。」一体誰のせいだと言うのか。「いえ、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:重い負傷 必須要素:映画 制限時間:15分 読者:2 人 文字数:89字
ある日、俺は、重い怪我をした。入院中、俺はふと思った。(映画みたいな…)そう思った俺は、そう思った俺は、ne◯flexで斉木楠雄の災難をみた。なんとも面白いこと 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:群馬の女 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:606字
と、言われてまず思い出したのは中学からの友人のことである。彼女とは高校まで同窓生だったのだが、不思議と一度たりも同じクラスになることはなかった。部活も別、委員 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:輝く失望 制限時間:1時間 読者:4 人 文字数:1321字
「私も昔はねえ…」祖母はよく昔のことを語って聞かせてくれた。学生時代に取った賞のこと、若い頃はモテモテだったこと、祖父との出会いのこと、昔の電化製品のこと、昔あ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:ちっちゃなユートピア 制限時間:15分 読者:2 人 文字数:242字
「これは、誰もが憧れるユートピアの模型です。ジオラマです」「ほー、これが」 覗き込むと、驚くことに中で人が動いている。日常をなぞるように、何か特殊なことが起きた 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:1000の窓 必須要素:文を動詞の現在形で終わらせない 制限時間:15分 読者:0 人 文字数:411字
カチャ…静寂を窓の開く音できりさいた。(ああ、平和だな)と心の中で呟くと、いきなり無数のカチャ…という音が聞こえる。(そういえばここら辺まどが1000あるんだっ 〈続きを読む〉