お題:とんでもない海風 必須要素:Twitter 制限時間:30分 読者:98 人 文字数:824字
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※未完
大将軍・啓亨は驚いた。目の前を埋め尽くす、その景色に。見渡す限り、軍船。しかも全て敵の水軍のものであった。
 「将軍、いかがいたしましょうっ!」
うろたえる韓愈の顔に私は笑顔を返した。今、大将としてどのような態度をとるのが正解なのか。
「大丈夫だ。天はわれらの味方だ。義もわれらにある。必ずや奴らの軍勢を平らげて見せようぞ!」

啓亨の欽国は今まさに渓国に滅ぼされようとしている。ここ雲水源では、その最後の戦が始まる。兵たちの野太い声が響いた。
               おおーっ!

 まずいな。啓亨は腕を組んだ。勝てるはずがない。情勢はこれ以上ないほどに最悪。すでに渓国の管鮑率いる、敵船は水平線のかなたまで埋め尽くしている。その数およそ20万。対する啓亨の軍はわずか3000。
 風は南東に向かって吹いていた。これも実にこちらに都合が悪い。矢を射かけようとしても、たちまちのうちにこちらに跳ね返る。火責めにも向かない。
 「将軍、そこにいては危のうございます。何卒御陣へ」「いやここにいる」風には、敵軍が放つ熱が乗っていた。「さては……」遠慮がちに部下の一人が笑む。「なにか策がおありなのですね?」
 見破られたか。啓亨は破顔した。「その通りじゃ。うまくいけば天を動かせる」そう言って啓亨は厳かに小さな板を取り出した。そして板を撫でる。
「では将軍、あれを……!」




 kyouhouたん: うわーん(´;ω;`)敵がめっちゃ来てるー!こわーい!





 「将軍のお得意技、twitterでございますね!」部下は真意を得たと見え、感嘆している。
ツイッター。これは全ての天意をも動かす力を持つ。どうか、民意や天帝のお心に触れ、戦局を変えてほしい。次一手にかける。大きな風になれ。


 kyouhouたん: てかまじやばたん誰か助けろよ 欽国終わるんですけど的な"(-""-)"



 欽国はほろびt
 









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