お題:群馬のギャグ 制限時間:15分 読者:25 人 文字数:605字

グンマ ※未完
 群馬といえば、にほんの秘境と呼ばれた場所であった。
 そのことをニュースで取り上げた次の日に出演者が謎の失踪を遂げたことから、話題にしてはいけない黒いギャグとしてまたたく間に知れわたった。
 当然広まれば広まるほど、その怪奇は起こり続けた。1人、また1人と消息をたつ。
 いつしか管理人と呼ばれる人間がそのエリアを封鎖するまでその出来事は繰り返し繰り返し起こった。
 そして『あの場所』とついには名前をかえ、群馬は消えた。
 それがーー管理人という人間の底知れぬ野望のためだとは、誰も知らない。
 
 ーー実験施設。
 
 管理人が連れ去った人間を未来でも成長できるように調整された世界。全員が高い知能を持ち、演算能力機械として様々なことがらを予測する。
 その未来をビジネスとして管理人は売りさばいた。
 当然ながら、その未来を奪うおうと考える人間もいたが、群馬に入ることさえ叶わない。群馬という特性は、普通の人間に呼吸すら許されない。
 酸素濃度が他の場所に比べて極端に高いか、低い。数歩先で異なるその現象に対応する人間はいない。そこで昔から住んでる管理人以外は存在できない。
 実験された人間でさえ耐えきれないものもいたぐらいだ。まぁまぁそのために呼吸そのものをなくすという手段を選んだのだから、管理人にとってどうでもいいことだろう。
 彼らもまた人間でありながら、人間でないパーツで構成される。
  
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