お題:純粋な遭難 制限時間:15分 読者:17 人 文字数:449字

習作39 ※未完
 雪。雪。雪。
 四方八方どこまで行っても雪しかない。
 完全に迷ってしまったようだ。

 携帯を確認する。当然のように圏外だ。
 恐怖で鼓動が早くなる。
 もし、このまま救助されなかったら。その先にある現象を考えてしまう。

 雪に足を取られながらも必死に歩いた。
 嫌だ、こんなところで死にたくない。
 いつの間にか夕陽が落ちようとしていた。
 このまま日が沈んでしまったら、俺の命も沈んでしまう。

 そう思い、絶望に落ちようとした刹那、前方に明かりが見えた。
 急くようにそこへ走る。
 ログハウスが見える!暖かそうな明かりが漏れている。助かった!

 この奇跡に感謝しつつドアを叩く。

 「もし!誰かいませんか!」

 鍵が開く音がして、木が軋む音と同時にドアが開く。
 雪のように美しい女性がいた。

 「突然すみません!遭難したんです!泊めていただけませんか!」

 「そういうことでしたら、いいですよ」

 彼女はにこりと微笑んで俺をいざなった。
 ドアが締まった。
 そして
 
作者にコメント

似た条件の即興小説


ユーザーアイコン
登山 ※未完
作者:∠R(H)INO(CEROS) お題:純粋な遭難 制限時間:15分 読者:23 人 文字数:1270字
「山とか登るといいっすよ」どうでも良さそうにそう言ったクソ生意気な後輩の言葉を、あの時どうして流せなかったんだろうか。後悔してももう遅い。とにかく俺は今、山道の 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:純粋な遭難 制限時間:1時間 読者:27 人 文字数:890字
遭難した。 久しぶりに帰った田舎、実家の裏側にある山をのんびりと散策していたはずが、このざまだ。ちょっとした散歩のつもりで普段着だった上に、日が暮れかけている 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:1000のお金 制限時間:15分 読者:3 人 文字数:314字
"職業:武器商人" 平和な世の中では閑古鳥が鳴くが、貧困国での度重なる内戦、先進国での相次ぐテロという世の中なら、大儲けできる仕事だ。まっとうな商売ではないので 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:にい お題:すごい人間 制限時間:15分 読者:7 人 文字数:800字
隣に越してきた男が毎夜空を歩いている、と嘘つきで有名なBくんが今日もクラスを騒がして、その代償としていつものように下校途中に田んぼに突き落とされていた。ので、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:限りなく透明に近い表情 制限時間:15分 読者:2 人 文字数:360字
海には水があると、ついつい思い込んでしまうように、瞳から涙が零れ落ちるだろうと、思いながら見つめていた。「チキンナゲット食べて帰ろうぜ」 そう言って振り返った 〈続きを読む〉


ユーザーアイコン
授業 ※未完
作者:日ノ宮理李@ハナねね町長 お題:失敗の小説上達法 制限時間:15分 読者:15 人 文字数:940字
ものごとには準備があって、予習復習を繰り返す必要がある。試験であったり、大賞であったり、グランプリであったり、を。そして次にインプット。アウトプットするだけで 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:█████ お題:わたしの嫌いな爆発 制限時間:15分 読者:26 人 文字数:581字
まずは、喉のあたりがボコリと膨らんだ。わたしの目は、スローモーションでそれをとらえるので、逆にそれが「自分の身に起きたことだ」と認識することができない。「感情な 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:オレだよオレ、彼 制限時間:15分 読者:3 人 文字数:772字
僕にとって人とは「生物」の一種に過ぎない。ズババババァァァ!!!このように僕の指先から出る液体「お酢」さえ弾丸のように発射することができるこんな人殺し 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:コーヒーと儀式 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:659字
「お前、本当に好きだよな」 友人にそう指摘されるほどには、俺の缶コーヒー率は高い。 特に、試験や大会の前日など、緊張する前はいつもそうだ。「おまじないみたいなも 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:コーヒーと儀式 制限時間:15分 読者:5 人 文字数:406字
注文したコーヒーが波紋を打ちながらこれを飲み干せと誘う。なぜ俺はこの憎き泥水を頼んでしまったのか。だから外食は嫌いなんだ。あのメニューも見せてくれない状況でカウ 〈続きを読む〉

夢路の即興 小説


ユーザーアイコン
習作46 ※未完
作者:夢路 お題:自分の中の海風 制限時間:15分 読者:8 人 文字数:333字
毎日が辛い。 会社に行きたくない。 布団の中でもぞもぞしながらも、起き上がって支度をする。 故郷から上京して都会で就職をした。 しかし仕事は失敗ばかり、上司か 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:戦争と同情 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:356字
“あそこ”は地獄だった。 そう、地獄だ。 人がぼろ布のように散乱している、悪臭と汚泥に満ちた場所。 恐怖と狂乱と憤怒が爆発していて、そして全てが何の感情にもな 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:汚い殺し屋 制限時間:15分 読者:13 人 文字数:321字
ここは廃ビルの一室。 積み重なった埃とゴミが散乱している。 全てが灰色のこの施設において、唯一色のついた、鮮やかなものがあった。 鮮血が地面を濡らしていた。 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:彼女が愛した血液 制限時間:15分 読者:18 人 文字数:256字
とても大切な人がいた。 愛していたし愛されていた。 月の光に反射する金色の髪。雪のように白い顔(かんばせ)。 彼女と共に過ごす夜は何よりも甘く熱く、何事にも換 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:突然の勇者 制限時間:15分 読者:13 人 文字数:392字
「いきなりですまない!!勇者になってくれないか!」 かくかくしかじかで異世界の神に喚ばれた俺は、勇者になることを神に要求された。 諸事情で勇者のポストが空いて 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:昔の殺人犯 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:315字
何事にも、懐古主義者というのは存在する。 やれ昔の方が良かっただの、今は駄目だの。 昔というものは無条件で良いものなのである。 これは、そのような懐古主義者と 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:急な勇者 制限時間:15分 読者:20 人 文字数:349字
「突然ですまない!!勇者になってくれないか!」 なんやかんやで異世界の神に喚ばれた俺は、勇者になることを神に要求された。 諸事情で勇者のポストが空いてしまった 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
習作39 ※未完
作者:夢路 お題:純粋な遭難 制限時間:15分 読者:17 人 文字数:449字
雪。雪。雪。 四方八方どこまで行っても雪しかない。 完全に迷ってしまったようだ。 携帯を確認する。当然のように圏外だ。 恐怖で鼓動が早くなる。 もし、このまま 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:わたしの嫌いな昼食 制限時間:15分 読者:17 人 文字数:275字
私は揚げパンが苦手だ。 手と口が汚れるし、口を大きく開けてもかじりきれないからだ。 今日の給食の献立には揚げパン。 クラスのみんなは好きみたいで、とても喜んで 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:愛と憎しみの性格 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:325字
愛と憎しみは表裏一体である。 しかしそれでありながら、同時にこの裏表の感情を抱く、ということもあるかもしれない。 私はなんとか合格した大学にて、あの女性と出会 〈続きを読む〉