お題:大きなゲーム 必須要素:オタク 制限時間:15分 読者:47 人 文字数:1017字

オタク使ってねえ
個人的にはゲームキューブの四角い感じが好きである。それに鈍器になるし。だからゲームキューブを振り回して敵を倒していくゲームがあったらいいのにと思う。

無いんだけども。

昔まだプレイステーション無印のころ、私はその年の誕生日にメモリーカードを買った。プレステもないのに買った。で、今こうしてそのことを書いてみると、かなり悲しい感じがある。当時の私はゲームを持っていなかったので、人の家でゲームをやっていたんだけども、メモリーカードも人様のメモカーを拝借させていただいており、人様のメモカーに自分のデータが間借りしているような状態で、ゲームをやるだけだったら、まだそんなに気にもしなかったのだけども、データもとなると、かなり申し訳ない気持ちがあって、それで買ったのであった。

ソニーの純正のやつじゃない、なんか花柄のひまわりだったんじゃないかと思うんだけども、そういうメモリーカードを買った。二千円くらいした。当時の私というのはとてもお金が無かったので、二千円でも、かなりの感情の高ぶりがあった。感情の波が相当きた。

「プレステもないのに買う?本当に?頭がおかしいよ?」
レジに持っていく際、頭の中の私が私に向かってそういうことを言った。しかし私としてはおそらく、データだけでも自分で所持することで何か特別な感じがほしかったのだろうと思う。所有権とでもいうのか、なんか知らないけども。

とにかく人の家でやるゲームのためにメモカーを買った。

そんで、人の家でヴァルプロの無印のゲームをやったとき、自分のデータを買いたてのほかほかのメモカーにセーブした時、衝撃の事実を知った。

「え?ヴァルプロってデータ二個使うの?」
使うんだって。

私はその時初めて知った。

ゲームを持っていなかったため、私はそのような情報など知りえなかった。

その友人はその時まで私に黙って、他人のゲームデータを二個も使わせてくれていたという事である。

「なんか、え?マジで?え?大丈夫だった?」
メモカーは十五個までしかセーブできないはずであった。

「うん、一個消したけども、大丈夫、やってないゲームだったから」
その友人はそう言った。

私は自分でゲーム機も買おうと思った。

バイトをするきっかけになったのはこういう事件があったからだ。

ヴァルプロの初代はとても面白いけども、データは二個使う。当時の私達に二個はとても大きいゲームである。
作者にコメント

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