お題:複雑な帰り道 制限時間:15分 読者:29 人 文字数:280字
[削除]

※未完
私はいつしか帰れなくなったらしい。後ろを見れば、誰もいない。居場所がないのだ、彼処には。だから私は、此処を選んだ。別にいいじゃないか、なんて他人は言う。私は、自分がとても恥ずかしいのだ。逃げて、喚いて、暴れて。今は、腹が何かを叫びたがっているみたいだ。頭が、回らなくなってきたみたいだ。
私は1口、水を飲んだ。そのまま仰向けに倒れて、そのまま溺死してしまえばいいのにと思った。相変わらず死から逃げたいだけの私は、そんな思いとともに水を飲み込んだ。
私はいつしか帰れなくなったらしい。気持ちのままに突き進んで来た複雑な帰り道は、それと共に分からなくなった。
この作品をツイート

似た条件の即興小説


ユーザーアイコン
作者: お題:複雑な帰り道 制限時間:1時間 読者:220 人 文字数:2206字
月にかざした手を握りしめ、開いて、力なくおろした。手の中には、月のかけらもなかった。空っぽだった。 ひどいことをしている。 俺の幸せは、あいつを傷つける。あい 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:日ノ宮理李@ハナねね町長 お題:犯人はボーイズ 制限時間:15分 読者:5 人 文字数:826字
現場には必ず痕跡が残る。それを発見するのが警察の役目であるが、ボクはあえて違うものを現場に残した。 ボクを苦しめる学校のエリート。 それを地に落とすには手段を 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:regalec お題:ねじれた部屋 制限時間:15分 読者:13 人 文字数:800字
ここはどこだろう。気が付くと目に入る景色は森の中だった。でも、足元のふわふわした土のものとは思えない感触、そして、何かに操られるように一直線に進んでいくよくわか 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:かりばぁ お題:うるさい靴 制限時間:15分 読者:25 人 文字数:721字
こんな靴、履けるわけないじゃん。赤色にぎらぎらしたその靴を横によけて、ミカは小さく溜息をついた。あいつ、ファッションのことなんてなんにもわかんないくせに、主張ば 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:じゃが@金鯱号part4 お題:うるさい靴 制限時間:15分 読者:29 人 文字数:769字
玄関を出たところで転んだ。 根本の原因は、単純につま先をタイルにつっかけてしまったことだ。もちろん大学生にもなってそれくらいで転んだりはしない。おっとっと、な 〈続きを読む〉


ユーザーアイコン
突然の奈落 ※未完
作者:減塩にぼし お題:突然の奈落 制限時間:15分 読者:9 人 文字数:539字
幸せな体験をした後に、その反動で深い深い闇に落ちる。昼に人と会い、さんざん楽しんで泥のように寝床に入ったはずがいつの間にか奈落に落ちている。仕事がうまく回らず 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:DDT お題:どうあがいても虫 制限時間:15分 読者:11 人 文字数:430字
商店街の入り口に小さな弁当屋がある。持ち帰りだけの店舗で、扉一枚分の幅しかない。自転車を横付けすると、ハンドルから座るところまでしかない驚きの狭さだ。奥行きも狭 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
習作87 ※未完
作者:夢路 お題:春の月 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:167字
今は昔の話。 さる国の森深い山に鬼女が住んでいたそうだ。 鬼女は山に迷い込んだ者を食うと恐れられていた。 ある時、一人の武者がその山に入り込んだ。 帝からあや 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:こんて@アモ127 お題:ひねくれた少数派 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:1016字
「ほら、空を見上げるのにゃ! あれが私が来た星なのにゃ!」 二人で一緒に見上げた夜空には、ハッキリとした大きな一等星がキラキラと光っていた。「にゃーはきみにしか 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:夢路 お題:きちんとした弁護士 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:333字
ぼくの名前は几帳面(キチョウ・オモテ) 新米弁護士だ。 スーツも髪型もきちんと決め、汚れ一つもない。 今日はぼくが法定に立つ初めての日だ。 殺人事件の容疑者の 〈続きを読む〉

匿名さんの即興 小説


ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:自分の中の夜中 制限時間:30分 読者:2 人 文字数:1013字
青い闇の中、魚が泳いでいる。 夕焼け色の魚。虹色の魚。月光の色をした魚。周囲に溶け込むような、青い闇と同じ色の魚。 私もまた、魚たちと闇の中を漂っている。 か 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:突然の奈落 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:790字
「愛した女を探しているって、言ってたよな」「あぁ。そのとおりだ」「……なのに、なんでそんなふうに、地面にはいつくばっているんだ」 仰向けに倒れた相棒からは、青い 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:日本誰か 必須要素:あげぽよ 制限時間:1時間 読者:4 人 文字数:1584字
大変なことになってしまった。私は頭を抱えた。わたしの妹は今踊っている。ニタニタ笑いながら、盆踊りなのか、ベリーダンスなのかも全く分からない踊りを。それも、「あげ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:俺と食事 制限時間:15分 読者:2 人 文字数:594字
今日も疲れた。 安アパートのスチール階段に足をかけ、今日一日を振り返る。 朝、寝坊した。朝食は駅中のコンビニで慌てて買ったウィダーインゼリー1パック。摂取した 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:熱いオチ 制限時間:30分 読者:3 人 文字数:643字
「さあ、みんなで歌を唄いましょう!」「ラララ、ラララ、ラララ」少し離れたのどかな幼稚園の庭先で、園児たちが保母たちと歌を唄っている。雲ひとつ無い青い空。世界が溶 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:子供のアパート 制限時間:30分 読者:4 人 文字数:343字
なんてことのない、ちいさな公園。普段なら寂れたそこに、今日は子供たちが座り込んで何かやっているようだ。やがて「できたよ」「こっちも」と小さく歓声が上がる。木の 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
帰り道 ※未完
作者:匿名さん お題:理想的な黒板 制限時間:15分 読者:4 人 文字数:132字
「暑いなぁ。」 日差しのきびしい一本道を竿を担ぎなから息子の武志に声をかけた。 疲れを隠しているのか、それとも釣り場からの駐車場への戻る道がどの位かを知っている 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:3月の美術館 必須要素:甘栗 制限時間:1時間 読者:9 人 文字数:2914字
私がなぜ美術館に行くことになったのか。それは友人である砂野の返しに返せぬ修羅の如き推しによるものであった。そもそも私は、美術というものに理解がない。ゴッホやルメ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:めっちゃ痛み 制限時間:15分 読者:4 人 文字数:362字
「いたたたた! なにこれめっちゃ痛い! いたたたた!」「ほう? おまえ、どう痛むんだ」 友人が突然胸を押さえて痛がりだしたから冷静にそう聞いた。「どう、って…… 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:匿名さん お題:緑の夢 必須要素:ノイズ 制限時間:15分 読者:4 人 文字数:182字
厚いグラスに注がれる液体。夏の海に飛び込んだみたいに、ぷくぷく泡が浮かんでる。グラスを揺らせば、透明な宝石がカラカラ音を立てる。私は宝石が溶けかけたそれを、コク 〈続きを読む〉