お題:複雑な帰り道 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:280字
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※未完
私はいつしか帰れなくなったらしい。後ろを見れば、誰もいない。居場所がないのだ、彼処には。だから私は、此処を選んだ。別にいいじゃないか、なんて他人は言う。私は、自分がとても恥ずかしいのだ。逃げて、喚いて、暴れて。今は、腹が何かを叫びたがっているみたいだ。頭が、回らなくなってきたみたいだ。
私は1口、水を飲んだ。そのまま仰向けに倒れて、そのまま溺死してしまえばいいのにと思った。相変わらず死から逃げたいだけの私は、そんな思いとともに水を飲み込んだ。
私はいつしか帰れなくなったらしい。気持ちのままに突き進んで来た複雑な帰り道は、それと共に分からなくなった。
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