お題:打算的な宗教 必須要素:1200字以内 制限時間:15分 読者:36 人 文字数:875字

結局徳とかですか?
冬という時期的な問題なのか、あるいはお布団という物理的な問題なのか、もしくはは精神の病なのか自律神経失調症なのか、もしかして全部なのかわからないが、

とにかく最近布団から出られない。

ちなみにそれは布団から出られないっていうもがきがあるわけではない。
「あー、寒いしなー、出たくないなー」
っていう感じじゃない。

「はっ!時間だ起きなくては・・・zzz」
目覚ましが鳴り、携帯が鳴り、私は目を覚ます。目を覚ますんだけども、携帯を止め、邪魔者がいなくなると同時に、また意識が飛ぶ。即飛ぶ。即落ち。

子供のころから布団から出るのはそこまで苦ではなかった。温いのは好きだけども、布団の中で意識があり続けるとだんだんと体が温すぎてくるようになる。それが嫌いだった。ホテルとか行っても折りたたんでしまいこまれている足元の布団を出すようなタイプである。足が温くなりすぎるととても不快なのだ。

だから布団の中でグダグダしているという事で起きれないわけではない。布団からはすぐ飛び出ることができる。チンってなったら飛び出すパンの様に飛び出せる。カタパルトできる。

が、昨今は意識がすぐに飛ぶため、その隙が無い。

目覚ましが鳴る。起きる。止める。飛ぶ。

ここに隙間がない。

意識を刈り取る、刈り取られる。というような表現が以前読んだなんかの本であったような気がするけど、私と布団の関係性でこの表現をするとえげつないことになる。

私は意識というものを刈り取られる側だから、そのように記載するけど、

私が実なり、花なりをつけるとする。咲かしたりするわけだ。

すると即刈られる。

なってすぐ刈られる。早くつまにゃ使い物にならないあの、花かなんか何でしょうか?染料をとるためですか?油をとるためですか?

みたいな感じさ。

そうして布団に抗えない。

全く抗えない。

そこで、Googleでそういうのが無いか、そういうときの対処法みたいのが無いか、調べてみた。

すると宗教が出てきて、

徳がたりない。

みたいな事が書かれてて、怖くなった。
作者にコメント

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