お題:ありきたりな社会 必須要素:バラン 制限時間:30分 読者:36 人 文字数:706字
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胸に入った鋼鉄のバラン
バラン。
それは、誰しもが絶対に見たことがあるものです。
市販の弁当に入っている緑色の仕切りみたいなやつ。それがバランです。
私、緑屋緑子は、そのバランを製造している会社に勤めています。
バランの為のバランを作るバランの会社です。なのでそれ以外は絶対に作りません。正直それだけでどうやって経営がまかり通っているのかわかりませんが、人並み以上にお給料を貰っているので文句は言いません。
月給50万。
この会社、本当はなんかの闇の組織でバランを作ってる裏側ではいけないものを作って販売してるのでは?
私達が作ってるこのバランがどこかで大量殺戮兵器に?
実は、そんな噂が会社内にも流れています。
例えば。
「このガンダニュウム合金を使った特製のバラン。その製造ラインを確保したいと思っています!」
こんな意味のわからない企画が前回の会議で通りました。
一人一人に、一つ一つのお弁当に緑の愛を。それが当社のモットーではありますが、ただ捨ててしまうバランにそこまでする必要はないでしょうに。あまりにも目に余る経費。あまりにも重すぎる愛。
私も、先日までそう思っていました。


「み、緑子」
夜道でした。振り返って見ると、そこに先日別れた彼氏がいたのです。
「お、俺とヨリを戻してくれないか?」
「馬鹿な事言わないで下さい。浮気したのはそっちですよね。無理です。絶対に許せません」
「だったら」
彼が胸ポケットから取り出したのは、拳銃だった。
「死ね」
耳を貫く音よりも、胸に走る痛みの方が早かった。
男は私の事を見ることもなく立ち去った。
「あいたたた」
むくりと立ち上がる私。
なんで立ち上がれたのかって?
それはね。
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