お題:突然の即興小説 制限時間:30分 読者:22 人 文字数:727字

Write or Die ※未完
目が醒めると窓がない部屋に閉じ込められていた。
閉じ込められているのは、自分の他に4人。
とりあえず出てみようと、扉を開けようとしたが案の定扉には鍵がかかっていた。
なんだ?俺以外の4人を殺さないといけないデスゲームなのか?と思って周りを見渡すと、机の上にノートPCが5台あった。
そして、全員が目覚めた瞬間扉の上にあるモニターに文字が映し出された。
「お題:卵かけご飯」と。
しばらく経ってカウントダウンが始まった。1:00:00。59:59。59:58。モニターは確実に時間を減らしている。
「もしかして・・・、小説を書けと言うのか・・・?このお題で・・・?」
初めて言葉を発したのは小太りの男だった。
「この私をなめるなよ!業界随一の速筆と言われたこの三段池上流を!」
思い出した。確かテレビ番組で顔を見たことがある。娯楽小説のパイオニア、三段池上流。
そうなると閉じ込められている他の者も見当がつく。時代小説の巨匠、剣山流水。恋愛小説家、愛野シルシ。ファンタジー小説界の新星、御伽煉獄。ラノベ界の風雲児、銀河タケル。皆ミリオンセラーばかりだ。
そうなると、何故俺がこの部屋に閉じ込められたのかがわからない。俺も趣味で小説は書くが、いわゆるWEB小説で書籍になったことはない。他の4人とは格が違う。
それでも同じ部屋にいるという事は、閉じ込めた犯人は俺の小説も読みたいという事なんだろう。だったら喜んで書いてやる。
しかし、卵かけご飯か・・・。どうこの題材を調理したらいいものやら。
まあ、書いて完結させないとどうせ頭かどこかに埋め込まれている爆弾がBOMB!でお陀仏だ。
俺は勢いでタイピングを始めた。
さあ、他の作家はどんな作品を読ませてくれる
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