お題:簡単な小説家たち 制限時間:15分 読者:20 人 文字数:1049字

名称なんていらないよ
個人的な話で、しかも「中二病かよ」と思われるような話で恐縮ではあるのだが、

私は、小説家という名称が好きではない。で、勘違いしないでほしいので、すぐに書くけどそれは自分をそれにあてはめた場合ということである。他人が小説家を名乗っていようが、それはどうでもいい。

私は私自身を小説家という風に呼称するのが、そのように考えるのが好きではないということである。

というわけで私は小説家ではない。私が自分を小説家ではないといっているのだから、小説家であるはずがない。小説家になろうというサイトを利用して、そこにも幾分か何かをアップしているが、小説家になろうというサイトは、

ここにアップしたら小説家です。

と決定しているわけではない。その部分は任意であるはずである。国民の三大義務に、投票の義務がないような話である。小説家かもしかしたら小説家ではないかもしれない。ということであるはずである。

その点、私ははっきりしている。私は小説家ではない。小説家になろうに投稿はしているが、小説家ではない。

ちなみに好きではない理由を上げるのは避ける。その理由はまったくチープで、粗末なものだ。人殺した後にどうして殺したか?その理由を述べるようなものだ。嫌なものは嫌。それだけで十分だと思う。

で、

そんなことをこないだつい、こちらの即興小説のバトル終わり、ラウンジで書いてしまった。

和椅子地下:私は小説家ではないです。そう言われると恥ずかしいし、嫌なんです。

と書いてしまった。

要らない補足だろうけど、バトルというのは土曜日の夜十時に開かれるあれである。夜十時、実家の父親だったらとっくに寝ている時間である。深夜という認識の人もいるかもしれない。十時に始まって最速で終わるのは十一時、十時五十五分頃に始めたらほぼ日付が変わる間近に終わる。

そんな状態の時、つまり深夜のあっぱっぱーなテンションの状態の時に書いてしまった。逆に言えばそういう時間だから書いたともいえる。

ただ一つはっきりしているのは、そんな状態の時、そんなことを書くのは愚である。

頭が悪いですと言っているようなものである。

私は後悔した。

「死にたい!」

ってストレートに思った。好きです!ってストレートに告白するくらいストレートに思った。

が、

次の日、そのような意見に同調する方がいた。

「私も嫌いです」

「私もです」

みたいな感じで。

それで少しほっとした。

嘘。

すごいほっとした。

作者にコメント

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