お題:輝く略奪 制限時間:15分 読者:23 人 文字数:539字
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略奪の目的
友人の彼氏を略奪した。
案外あっさりしたものだった。
酔ったフリして倒れかかったら1発で攻略完了。
「クラクラする」という視界はハッキリと男を映し出す。
どぎまぎしたような顔をして、ワンチャンあるかもなんて思っていたのかな。
彼女には悪いなとは思うもののこんな程度の男なら友人には相応しくなかっただろう。丁度いいか。
ホテルへ誘導して服を脱ぐ。男は我慢がきかないかのように、待ってましたとばかりに押し倒す。
汚らわしい。
じゃあ何で私がこんなことをやっているかは分からない。
やってみたら大丈夫かもと思ったのかもしれないしただの憂さ晴らしだったかもしれない。
どっちにしろ私は行為の最中嫌悪感しか抱かなかった。
頭のおかしな女だと自分でも思う。
でも、どうしても止められないのだ。
彼女はそのことは知らない。
私はいつものように話して『彼氏』との惚気を聞くだけ。
彼女を騙すのだけは慣れないし、罪悪感が離れない。
もしかしたら私は彼女への罪悪感でしか生きる実感ができないのかもしれない。
略奪して良かったことなんてひとつもない。
でも、すべてを知った時のあなたの顔は、今までやってきたことすべてを良かったと思わせた。
あなたに付けられた平手のあとが私の頬でジンジンとうずいている
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