お題:頭の中の祝福 制限時間:15分 読者:56 人 文字数:788字

神様という存在 ※未完
 祝福は感じてるだけで幸せという哲学者がかつていた。戦争ばかり起こすものは害あるものとして認識されるまでは誰もがそう思ってた。
「……」
 鳥かごの鳥を人間にも当てはめる。
 そう決めたものが現れるまでは人間は世界を支配してるつもりだった。
「視線を気にしてもいいことないよ」
 通学路でばったりあったクラスメイトは当然のように話す。
「そうなんだけどさ、いつも見られてるって感覚はなれないよ」
 実際神様なんてものが本当にいるのだと誰も予想も予測もしてなかっただろう。作ったかもしれない程度でそれがこの世に具現化し、行動に起こすまで変化するなどね? 普通は考えない。
 宇宙人、地底人、UMAなんかはいるいないとテレビでよく報道されてたが、まさか神様なんてね?
 大空を見上げれば見えるのは、大きな目。
 時折、閉じられることから目と言われてる。そして神様と言われる所以はこの世界の変革にある。

「ーー当然建物に入っても感覚は変わらないし」
 学校に到着しても、天井を見上げれば何かが見てるという違和感が消えない。むしろ、壁越しに見られてるというあまりよくない感覚のが鋭くなった気がしてくる。
「そうだね。神様がいつでも見てるって頭の中に祝福してるんだよ」
「あぁ、テレビとか最近本でた人のやつ?」
「うんそう」
 クラスメイトは廊下を歩きながら、一冊の本を取り出す。
「突然『動物園の動物となった人間』となってしまったら」
「なんだ買ってもいたのか」
「面白いよ。外の世界なんて考えもしなかったけど、まさか宇宙の外にも人がいるなんて誰も話さないし言わないよ」
 テレビで一部報道されたことがある。
 かつて国がいくつもあったころ、災いが起こると突然発表があり、そして現実に人間の行動に制約がかかった。
 そう、鳥かごの鳥になったということに。
 そしてそれを発表したのが
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