の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
30分 9 22687字 2,520.8字 100.0%
総合 9 22687字 2,520.8字 100.0%

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作者: お題:明るいにおい 必須要素:大学受験 制限時間:30分 読者:18 人 文字数:3087字
「においの記憶というのは一番最後まで残るものなの」「……今その話をされると、とんでもなく誤解しそうだよ」「してくれていいよ?」ヒフミはガスマスクの下でにこりと笑 〈続きを読む〉

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作者: お題:知らぬ間の14歳 制限時間:30分 読者:16 人 文字数:2755字
ミズホは美しい少女だった。当然だ。彼女はヴァーチャルな肉体で、つまるところそれは生まれ落ちる苦しみというものを知らない。わたしたちは遺伝子に組み伏せられた獣にす 〈続きを読む〉

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作者: お題:アルパカの娘 制限時間:30分 読者:22 人 文字数:2644字
「君は本当に便利だ」それが金井の口癖だった。ぼくがこの世に生まれてきて、見てきた物語の終わりの数というのは僕が出会った人の数に等しい。物語の終わりというのはつま 〈続きを読む〉

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作者: お題:マイナーな机 必須要素:離婚 制限時間:30分 読者:11 人 文字数:2356字
「中国では椅子と人間以外足のついたものはなんでも食べる」「へえ、じゃあ机もかい」「……お決まりの言い回しにマジレスはちょっとどうかと思うよ」「いきなり訳のわから 〈続きを読む〉

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作者: お題:ナウい恋 制限時間:30分 読者:37 人 文字数:2304字
寿司屋にくるのはこれが三回目だ、と光原は言った。へえ、と僕は答えた。特に興味もないのにそんな話をされるのは苦痛だったが、そうしないわけにもいかない理由が僕にもあ 〈続きを読む〉


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作者: お題:青い娼婦 制限時間:30分 読者:30 人 文字数:2199字
私娼窟には大麻の匂いが充満していて、私も武田くんもうっと息苦しさに唸った。いやはや、世も末である。今生天皇がまさに時の栄華を極めようというこの自分に、帝都東京に 〈続きを読む〉

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作者: お題:今年の湖 制限時間:30分 読者:29 人 文字数:2664字
「いやあ、いい天気ですねえ、本当に腹がたつんですけど!」「それはよかった」「ふざけないでください」キズナはにこにこしながら怒った。随分器用だ……と他人のふりを決 〈続きを読む〉

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作者: お題:昼の冤罪 制限時間:30分 読者:28 人 文字数:2453字
あおいそら、しろいくも、春の陽気、とくればやることはひとつしかない。ボランティアだ。「さて、行きますか」カバンを抱えながら僕が声をかけると、ヤンさんが親の仇にで 〈続きを読む〉

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作者: お題:彼のおっさん 制限時間:30分 読者:29 人 文字数:2225字
「昔は人格ってひとつしかなかったんだよ」「へえ」始まった、スサリの薀蓄が。僕はうんざりしながら相槌をうったつもりだったのだけれど、彼には全く興味がないみたいだっ 〈続きを読む〉