砂猫の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 74 68886字 930.9字 100.0%
総合 74 68886字 930.9字 100.0%

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作者:砂猫 お題:鋭い狙撃手 制限時間:15分 読者:26 人 文字数:944字
思わず、ぼくは、彼女の後を追った。彼女は意外なほどの早足でどんどん歩いて行く。その背中をじっと見つめる。白いTシャツ。何も模様のない真っ白い布が彼女の動きに合わ 〈続きを読む〉

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作者:砂猫 お題:理想的な幻想 制限時間:15分 読者:23 人 文字数:989字
駅に着くとまだ怜子は来ていないようなのでほっとした。時計を見ると待ち合わせの時間まで三十分もある。少し早すぎるような気もしたが、時間が決まっているときぼくはいつ 〈続きを読む〉

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作者:砂猫 お題:軽い吐息 制限時間:15分 読者:30 人 文字数:1068字
自転車に乗って近くの公園に行く。別に何の目的もない。公園が好きなのだ。それに自宅は濁ったあまりよくないエネルギーが漂っているので、あまり気分がよくないのだ。それ 〈続きを読む〉

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作者:砂猫 お題:くだらない年賀状 制限時間:15分 読者:32 人 文字数:1271字
もう二度と、一生、永遠に年賀状は書かないと決めた。理由は特にない。書きたくない、書くのが面倒だ。それはずっと思ってきた。けれども、書いていた。勉強が嫌いだから試 〈続きを読む〉

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作者:砂猫 お題:遅すぎた作品 制限時間:15分 読者:25 人 文字数:905字
公園にやっぱり彼女はいた。ベンチに座って本を読んでいた。ぼくに気づいて一度こっちを見たが、知らん顔をしてまたすぐ本に目を落とした。古い文庫本だった。何かの詩集の 〈続きを読む〉


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作者:砂猫 お題:僕の嫌いな逃亡犯 制限時間:15分 読者:27 人 文字数:1122字
アパートのドアに鍵を入れて回そうとしたら、鍵がかかっていないことに気づいた。一瞬、恐怖をおぼえながら、おそるおそるドアを開いてみると、奥の部屋に誰かが背を向けて 〈続きを読む〉

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作者:砂猫 お題:許せない音楽 制限時間:15分 読者:27 人 文字数:1067字
どんなことでも許してきたのは彼女のことが好きだからだ。むろん誰にでも欠点はある。もちろんぼkにだって。というかぼくなんて欠点だらけだ。何をやっても長続きしないし 〈続きを読む〉

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作者:砂猫 お題:不思議な計算 制限時間:15分 読者:36 人 文字数:910字
山道を登っていたら店があったので入ることにした。少しお腹がすいていたのだ。入ってみてがっかりした。てっきり飲食店だと思っていたら、そうではなかったのだ。「いらっ 〈続きを読む〉

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作者:砂猫 お題:人妻の窓 制限時間:15分 読者:32 人 文字数:1056字
別に何の思い入れもなかった。けれども、行ってみたくなった。最後に訪れたのはいつのことだったか、覚えてもいないその街に。改札を出たところの風景は記憶と同じようにも 〈続きを読む〉

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作者:砂猫 お題:汚い子犬 制限時間:15分 読者:28 人 文字数:1136字
授業が終わると、みんな待ちかねていたようにそれぞれの友だちのところに駆け寄る。これからどこに行こうか話している。みんなとても楽しそうな顔をしている。あたしのとこ 〈続きを読む〉