たっくんの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
30分 1 885字 885.0字 100.0%
4時間 9 36565字 4,062.8字 100.0%
総合 10 37450字 3,745.0字 100.0%

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作者:たっくん お題:希望の何でも屋 制限時間:4時間 読者:280 人 文字数:3255字
何年ぶりだろう。 それはきっと十年をゆうに越える月日のことであるのだけど、この土地はなにも変わらない。 夜の海。 そうした通称のつけられたこの街は、その名のご 〈続きを読む〉

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作者:たっくん お題:忘れたい小説新人賞 制限時間:4時間 読者:308 人 文字数:5710字
ひとが死ぬ話を書いていた。 それはそのころの僕にこれといった殺人衝動みたいなものがあったわけではなくて、ひとは生きていればなにかを着るし、食べるし、どこかに住 〈続きを読む〉

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作者:たっくん お題:猫の希望 制限時間:4時間 読者:284 人 文字数:4071字
近所に住む結衣とは子供のころからなにかとお世話になっていて、家族ぐるみのちょっとした旅行だったり長期休暇中のあれやこれやを一緒に過ごし、そんなこともあってか結 〈続きを読む〉

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作者:たっくん お題:未熟な目 制限時間:4時間 読者:248 人 文字数:4284字
ゆーくんの目はなんだかときどきよく判らなくなるねえとそう云って美由紀が僕の目を上目使いで覗き込むので、二人のあいだにあるテーブルに並べられた珈琲のふたつを気に 〈続きを読む〉

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作者:たっくん お題:2つの王子 制限時間:4時間 読者:293 人 文字数:3492字
私の最近みる夢は何だかグロテクスで大抵の場合、実家のリビングで誰かが首を吊っていて私はその光景をぼんやりとした視線で眺めあるとき唐突に目が覚める。そのたびに私 〈続きを読む〉


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作者:たっくん お題:愛と憎しみの夫 制限時間:4時間 読者:306 人 文字数:4098字
はっきりとしたことはよく判らないけどユウくんの家では物置の奥のほうで化け物を飼っていてそれがつい二、三日前に海宮町で起きた老夫婦殺害事件の犯人なのだということ 〈続きを読む〉

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作者:たっくん お題:どす黒いお尻 制限時間:4時間 読者:256 人 文字数:4457字
三十三回目の落下を通過してもなお、私の頭のなかにあるのはこのまま私は何処にゆくのだろうという変わらない疑問ただひとつだけだった。変わらぬ落下。変わらぬ着地。そ 〈続きを読む〉

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作者:たっくん お題:重いお茶 制限時間:4時間 読者:235 人 文字数:3191字
それをみつけた初めての発見者は村の青果店に通う少女・ユウリで、初めのうち彼女はそれを巨大な足跡だとは気づかず「家の前に隕石が落下したみたい!」とまだ陽の出ない 〈続きを読む〉

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作者:たっくん お題:神の失望 制限時間:4時間 読者:311 人 文字数:4007字
ここから流れた物語は果たして何処にゆくのでしょうかという僕の問い掛けのあいだにも、君は君の物語を書き綴った何枚もの紙片を夜空の向こうへと放ってゆく。支えを失っ 〈続きを読む〉

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作者:たっくん お題:純粋な僕 制限時間:30分 読者:293 人 文字数:885字
朝の廊下に響く足音は、密かな緊張を孕んでいる。硝子窓から射し込む陽は僕の影を細長く伸ばし、それは歩くたび同じようにゆらゆらと揺れる。その揺らめきは心の不安を示 〈続きを読む〉