雷藤和太郎の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 315 278887字 885.4字 73.0%
30分 2 3498字 1,749.0字 50.0%
1時間 7 18441字 2,634.4字 100.0%
総合 324 300826字 928.5字 73.5%

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作者:雷藤和太郎 お題:今日のゲストは深夜 制限時間:15分 読者:13 人 文字数:983字
畳に置かれた布団のシーツを確かめる。 蚊帳の外に置かれた渦巻き線香はしくしくと煙を吐き出し、その燃ゆる先端はわずかに赤く光っているのが見てとれる。 昨日までの 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:アブノーマルな母 制限時間:15分 読者:17 人 文字数:936字
大樹が母の隣に立つのは、何も彼が軽度のマザコンを患っているからではない。「お母さん」「あらやだ、私また何かやっちゃった?」 母が鍋に入れようとしたのは、キュー 〈続きを読む〉

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タバコ ※未完
作者:雷藤和太郎 お題:弱い悪役 制限時間:15分 読者:21 人 文字数:983字
「タバコ」 人をダメにするソファにもたれかかって、結花が僕に命令した。「はいはい」 タンスの上にあるマルメンの箱を取って一本出し、彼女の口に咥えさせる。一緒に持 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:かっこいい喜劇 制限時間:15分 読者:25 人 文字数:1073字
天空に浮かぶ城。その城下町に住む一人の少年がいた。 城下町、と一言に行っても天空に浮かぶ城は城下町の上空を浮いているので、城主が所有する特別な輿車が無いと行き 〈続きを読む〉

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万引き問答 ※未完
作者:雷藤和太郎 お題:不本意なおっさん 制限時間:15分 読者:33 人 文字数:817字
監視カメラの映像を、中年の男性二人と若い女性が食い入るように見つめている。「ほら、だから言ったでしょう?カバンに入ったのは偶然だったんですよ」 私服の中年男性 〈続きを読む〉


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作者:雷藤和太郎 お題:ねじれたにわか雨 制限時間:15分 読者:44 人 文字数:905字
波動曲線。 電子工学的、あるいは機械工学的には非常に理に適っていると専門家は言うのだけれど、僕のような一般人にとっては傘が全く無用の長物になってしまったことに 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:苦し紛れの愛人 制限時間:15分 読者:44 人 文字数:1125字
「本当にいるの?」「いる」 カチャカチャと鳴るコントローラーの音に合わせて、ディスプレイ上のキャラクターが必殺技を繰り出した。巨体を駆使したプロレス技を決めたキ 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:反逆のデマ 制限時間:15分 読者:65 人 文字数:974字
王は一人、玉座に肘をついていた。 赤い絨毯が細長く目の前に一本の道を作る。 謁見の間。 そこに、王を守る一人の騎士も戦士もいなかった。「……ふう」 安堵する。 〈続きを読む〉

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人魚伝説 ※未完
作者:雷藤和太郎 お題:煙草と伝説 制限時間:15分 読者:99 人 文字数:993字
海岸線を眺めながら紫煙を薫らす老人は、ゆっくりと語り始めた。「あれは、ワシがまだ半人前の頃じゃった」 衰えてはいたが、その体躯にはまだ頑健な筋肉が宿っている。 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:許されざるお尻 制限時間:15分 読者:90 人 文字数:991字
透き通るように寒い朝だった。 部屋の中だというのに息が白くなるほどに寒く、布団から片腕だけを伸ばしてエアコンのリモコンを取ると、電源を入れた。 シュンシュン、 〈続きを読む〉