雷藤和太郎の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 308 272065字 883.3字 73.4%
30分 2 3498字 1,749.0字 50.0%
1時間 7 18441字 2,634.4字 100.0%
総合 317 294004字 927.5字 73.8%

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作者:雷藤和太郎 お題:反逆のデマ 制限時間:15分 読者:26 人 文字数:974字
王は一人、玉座に肘をついていた。 赤い絨毯が細長く目の前に一本の道を作る。 謁見の間。 そこに、王を守る一人の騎士も戦士もいなかった。「……ふう」 安堵する。 〈続きを読む〉

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人魚伝説 ※未完
作者:雷藤和太郎 お題:煙草と伝説 制限時間:15分 読者:56 人 文字数:993字
海岸線を眺めながら紫煙を薫らす老人は、ゆっくりと語り始めた。「あれは、ワシがまだ半人前の頃じゃった」 衰えてはいたが、その体躯にはまだ頑健な筋肉が宿っている。 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:許されざるお尻 制限時間:15分 読者:60 人 文字数:991字
透き通るように寒い朝だった。 部屋の中だというのに息が白くなるほどに寒く、布団から片腕だけを伸ばしてエアコンのリモコンを取ると、電源を入れた。 シュンシュン、 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:許せない魔王 制限時間:15分 読者:44 人 文字数:1019字
魔王と言っても、その時はまだ少女だった。 年端もいかない女の子になぜ魔王が務まったのかと言えば、それはひとえに魔王が君臨する者ではなかったからである。 では、 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:今日のゲストは模倣犯 制限時間:15分 読者:37 人 文字数:1093字
「5年前の事件のこと、覚えてるか?」 こたつの上で豆腐が煮えている。 くつくつという音と、テレビから流れるクリスマスの音楽。外は赤と緑のイルミネーションで忙しい 〈続きを読む〉


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作者:雷藤和太郎 お題:緩やかな性格 制限時間:15分 読者:44 人 文字数:828字
「アッ」 その声に僕が台所を覗き込むと、人差し指を咥えたミーシャが眉をハの字にさせていた。「切っちゃった?」 小さく頷く。「そっか。ちょっと待ってて。絆創膏を持 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:暗黒の検察官 制限時間:15分 読者:45 人 文字数:1010字
事件でもなんでもないものを事件に仕立て上げる検事がいたとしたら、それはもはや検事ではなく、単純に職権濫用の犯罪者だ。 多くの人は、その人が検事というだけで一般 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:もしかして解散 制限時間:15分 読者:63 人 文字数:904字
「話って何だよ」 今年のクリスマスは例年になく冷え込み、関東一帯は異例の大雪に見舞われた。 クリスマスイブが休日だということもあり、多くの客入りで賑わうかと思わ 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:早すぎたエリート 制限時間:15分 読者:53 人 文字数:968字
夜も明けきらぬビル街を行く人間など、二種類しかいない。 始発で帰る者と、浮浪者。 薄明の空にはまだ点々と星が輝いている。冷やりとした清冽な空気を混ぜっ返すかの 〈続きを読む〉

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作者:雷藤和太郎 お題:団地妻の暴力 制限時間:15分 読者:49 人 文字数:1192字
「あ、おはようございます」「おはようございますぅ、今日も寒いですねえ」 寒いのはそんな格好してるからだろ。とはさすがに言えなかった。 首回りはダボダボなのに臍が 〈続きを読む〉