あきたの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 10 5308字 530.8字 60.0%
総合 10 5308字 530.8字 60.0%

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作者:あきた お題:生きているカラス 必須要素:村上春樹 制限時間:15分 読者:17 人 文字数:669字
「村上春樹ってなんでいつもノミネートされるの?」 テレビを見ながら、梨華が僕に訪ねてくる。 世界的な文学賞を受賞するかどうか、何度目のノミネートか、夜のワイドシ 〈続きを読む〉

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作者:あきた お題:帝王の彼女 必須要素:駄菓子 制限時間:15分 読者:84 人 文字数:531字
僕は足早に赤い煉瓦作りの家、丁字路を右に曲がる。住宅街の裏路地を駆けると目的の場所が見えてきた。ひっそりと立て看板を出した、庶民の子どもの溜まり場。異国のお菓子 〈続きを読む〉

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作者:あきた お題:生かされた絵画 必須要素:1500字以上2000字以内 制限時間:15分 読者:71 人 文字数:423字
とあるひどい嵐の日、商船が沈んだ。 よくある話だ。 ただし、中身が問題だった。 その商船は、資本の国で膨大な富を得た老いた男が貸しきった船だった。資金を総てつ 〈続きを読む〉

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びびる。 ※未完
作者:あきた お題:臆病な姉妹 必須要素:白トリュフ 制限時間:15分 読者:68 人 文字数:690字
「ちょっと! 本当に大丈夫なの?」 美樹は目元を青くしながら正面の席に座る妹・真樹にすがるように言葉を投げた。「わからないよ、私だってこんなに高そうな料理が出て 〈続きを読む〉

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放物線 ※未完
作者:あきた お題:君と娼婦 必須要素:サッカーボール 制限時間:15分 読者:62 人 文字数:602字
友達がいない訳ではない。ただ、無性にひとりになりたいときがある。心のなかで何かがざわついて肌をさらっと触れる、あの触れるか触れないか曖昧な感じが心のなかで起こ 〈続きを読む〉


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作者:あきた お題:蓋然性のある排泄 必須要素:パン 制限時間:15分 読者:74 人 文字数:448字
後頭部に強烈な痛みを感じた。意思に反して怠ける瞼をどうにか開こうと、眉毛に力を込めてみる。正直、あまり意味はなかった。うっすらと瞼の隙間から、光がわちゃわちゃと 〈続きを読む〉

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作者:あきた お題:うるさい交わり 必須要素:100字以内 制限時間:15分 読者:79 人 文字数:100字
うだるような暑さ、額から汗が垂れ目に染みる。目的の喫茶店にたどり着いたは良いがどうにも店内に入る気にならない。――ガシャン椅子が宙を舞って窓が割れた。見知った女 〈続きを読む〉

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作者:あきた お題:明日の深夜 必須要素:化粧水 制限時間:15分 読者:125 人 文字数:600字
「ねえ、これ誰の?」朱美が脱衣所からひょっこり顔を出しながら訪ねてきた。手になにやらぶらぶらさせながら。目の悪い僕にはよく見えないが、なにやら棒状のものを持って 〈続きを読む〉

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不出来 ※未完
作者:あきた お題:限界を超えた許し 必須要素:全力のグロテスク 制限時間:15分 読者:125 人 文字数:605字
物事を知ったときには既に手遅れだった、ということを人生で何度も経験してきた。初恋も、友人も、仕事も、自分自身の出生の秘密でさえもどうしようもなく、心を折られ続け 〈続きを読む〉

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作者:あきた お題:勇敢な友人 制限時間:15分 読者:102 人 文字数:640字
唐突の来客に面食らうのにも慣れてきた。若くして一人暮らしを地元で始めた人間の宿命だろうか。たまり場にされるのは。人が男のたしなみをしているところへ、不細工なノッ 〈続きを読む〉