SHYTARNの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 8 4315字 539.4字 100.0%
30分 10 9423字 942.3字 80.0%
1時間 2 3487字 1,743.5字 100.0%
総合 20 17225字 861.3字 90.0%

ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:進撃の音 制限時間:15分 読者:23 人 文字数:432字
──夢を見る。 馬が鳴らす蹄の音を聞く。巻き上がった土煙の匂いを嗅ぐ。次々に流れていく風景を、見る。 馬の動きにあわせて鎧が鳴る。怖気立つほどの殺意を身に浴び 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:愛の挫折 制限時間:30分 読者:23 人 文字数:944字
メッセージを送れなくなったことを確認した俺は、深いため息をついた。白い息が眼鏡を曇らせたので、適当に拭いた後に、適当な場所に置きなおす。 「今回も壁は破れず、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:純粋な栄光 制限時間:1時間 読者:38 人 文字数:1386字
こんなに高い位置から、朝焼けを見たのはいつぶりだろうか。摩天楼から望む来光は思いのほか眩しく、少し目を細めた。欄干の上に慎重に立ち、バランスを取る。 最後に見 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:遅い罰 制限時間:30分 読者:47 人 文字数:747字
その日、私は名も知らない幼子を抱えて逃げた。冬がやっと終わるかという頃の、しかしまだ角は取れずに鋭く肌を突き刺す空気が漂う夜の街を走って。 本当に気まぐれであ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:うるさい天井 制限時間:30分 読者:61 人 文字数:1168字
「だからさぁ、ここはこの式を代入するんだって」「いいや違うね、その式は最後に変形して使うんだよ」 やかましい声が降ってきて、それで目が覚める。 うつ伏せになった 〈続きを読む〉


ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:小説の中の奈落 制限時間:30分 読者:55 人 文字数:1069字
どのような物事にも山や谷があり、当然落とし穴もある。 キーボードを叩く指が止まった。文字の続きが書けない。思考がまとまらず、自分が何を書いているのかさえもわか 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
大狼 ※未完
作者:SHYTARN お題:100の狼 制限時間:30分 読者:74 人 文字数:720字
夕焼けが地平線の彼方に消えると、寒々しい冬夜の空気が辺りを包んだ。 雪深い森の中で、男は1人焚き火を前に座っている。蛍光色が目立つ登山用のパーカーにニット帽、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:女の躍動 制限時間:30分 読者:100 人 文字数:960字
摩天楼の頂上から、夜の街を見下ろした。 彼女は黒いパンツスーツに身を包み、葉巻の煙で自らを武装する。鈍い銀色を放ち、スーツの内へ仕舞われたライターは、どこかナ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:明るい流刑地 制限時間:30分 読者:75 人 文字数:991字
やる気のない拍手が身を包んだ。「はい、では改めてね。こちら捜査1課より配属してきた、本郷くん。」 初老の男性に促され、軽く会釈する。「本郷里美です、よろしくお 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:SHYTARN お題:男のラーメン 制限時間:30分 読者:82 人 文字数:923字
「醤油ラーメン、おまちどう様」 コトリ、と丼が目の前に置かれた。ほかほかと湯気のたったラーメンを手に持つと、冬も間近になった、晩秋の寒さに冷やされた両手に血の巡 〈続きを読む〉