時太の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 1 737字 737.0字 100.0%
30分 3 4483字 1,494.3字 66.7%
1時間 16 35863字 2,241.4字 81.3%
2時間 17 37038字 2,178.7字 100.0%
総合 37 78121字 2,111.4字 89.2%

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作者:時太 お題:静かな村 制限時間:2時間 読者:283 人 文字数:4974字
ただ「なにか」が見つかればいいと、衝動的に古い貸し賃部屋から抜けだした。親族も遠い昔に他界してしまっては、だれも我が身を案ずる人間はいない。あえていうなら、気 〈続きを読む〉

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作者:時太 お題:猫の殺し屋 制限時間:1時間 読者:321 人 文字数:3049字
「通りをすがる猫一匹。その猫はどうも、他とはわけが違うらしい。そんじょそこらに転がっている猫と一緒にしては困ります。野良のくせに、妙に毛並みがいいとか。もちろん 〈続きを読む〉

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作者:時太 お題:憧れの本 制限時間:1時間 読者:330 人 文字数:2316字
欲しい小説は、もう絶版でなかなか手に入ることができない。別段人気だから初版本が手に入らないだとか、そんな大層な理由ではない。いうならば、逆だ。あまりにも人気が 〈続きを読む〉

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みずふうせん ※未完
作者:時太 お題:儚いぷにぷに 制限時間:1時間 読者:311 人 文字数:2948字
一歩でも足を動かせば、肩がぶつかり合う。謝罪をしないことに、少なからず腹正しさを覚えるが、対する相手には、俺の姿なんて目に入っていない。 それもそうだ。きらび 〈続きを読む〉

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作者:時太 お題:同性愛の微笑み 制限時間:1時間 読者:277 人 文字数:1974字
一目惚れ。こんな言葉は幻想であり、男でも女でも、所詮は整った容姿に惹かれるだけだ。それは恋でも、愛でもない。そうじゃないだろうか。俺はそう思う。 それなのにだ 〈続きを読む〉


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作者:時太 お題:赤いこだわり 制限時間:1時間 読者:266 人 文字数:1620字
家がなくなってから、赤が嫌いになりました。赤い渦が、わたしの大切にしていたものを奪っていったからです。 その赤い渦から私一人だけを釣れだした男の人も、赤い服で 〈続きを読む〉

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作者:時太 お題:アルパカのカップル 制限時間:1時間 読者:292 人 文字数:1863字
先日、彼女に振られた。未練タラタラである自分とは違い、彼女は肩の荷が降りたように清々しい表情をしていた。最後にみたその表情を、今でも思い出せる。それほどに、衝 〈続きを読む〉

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作者:時太 お題:早い水 制限時間:30分 読者:316 人 文字数:1521字
水は好きかと聞かれれば、好きだろう。なんせ、水がないと生きていけないのだ。手をつけようと思えば、簡単に手に入る。例えばそれが、熱帯国であれば話は別だろうが、公 〈続きを読む〉

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作者:時太 お題:今日の艦隊 制限時間:1時間 読者:342 人 文字数:2928字
上空から見下ろすと、鉄の塊が海上に浮かんだ。それが海軍の船だということは、だれが見ても分かることだろう。 以前は、偵察として空を徘徊することも好きだった。雄大 〈続きを読む〉

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作者:時太 お題:理想的なぬくもり 制限時間:30分 読者:347 人 文字数:1608字
寒い。地を踏む足も、両手でこすり上げた手も、みるみる内に石のように動かなくなっていく。 身体を小刻みにふるわせながら空を仰ぐと、黒い木々に囲まれた、灰色の空が 〈続きを読む〉