破死竜の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 146 118856字 814.1字 98.6%
総合 146 118856字 814.1字 98.6%

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作者:破死竜 お題:何かの冥界 制限時間:15分 読者:8 人 文字数:694字
北極を目指して、長い道のりを歩いてきた。 極寒の寒さの中、水と食料をできる限り節約し、睡眠不足でもうろうとする頭、関節一つ曲げるだけで意識して動かさなくてはな 〈続きを読む〉

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作者:破死竜 お題:ゆるふわな殺人犯 制限時間:15分 読者:5 人 文字数:463字
ピンクハウス、とか呼ぶのだったか。 ”ふりふり”のたくさんついた、フェミニンな服装に、野犬にでも出会ったような驚きがあった。 あぜ道を、水門の様子を見に来て、 〈続きを読む〉

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作者:破死竜 お題:夜と人 制限時間:15分 読者:6 人 文字数:795字
「だって、最近、弱いじゃない」 その一言、放たれた時刻、すなわち夜の闇のように、朝陽が昇れば静かに消えてしまうだろう、そんな一言に、私は、彼女の心の性質を知っ 〈続きを読む〉

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作者:破死竜 お題:煙草と学校 制限時間:15分 読者:6 人 文字数:631字
「おい一本、くれや」 「軽く言ったな、この野郎」 敵軍到来の連絡があったそのとき、オレは先任士官から煙草を強請られていた。平時じゃあるまいし、誰が大人しく従う 〈続きを読む〉

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作者:破死竜 お題:平和と国 制限時間:15分 読者:8 人 文字数:511字
エヌ氏は平和を探し求めて旅していた。 「すいません、平和はどちらでしょう?」 「はあ?」 国境を超える手続を行いながら、官吏に尋ねると、怪訝そうな顔をされた。 〈続きを読む〉


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作者:破死竜 お題:緑のコウモリ 制限時間:15分 読者:8 人 文字数:452字
「それって、サーモグラフィみたいなもの?」 ”みたいなもの”ではないが、似たようなもの、ではある。 私は、交通事故に遭った。この国で最も多いパターンの、 夜間 〈続きを読む〉

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作者:破死竜 お題:斬新なユートピア 制限時間:15分 読者:8 人 文字数:641字
そこは、『教化所』と呼ばれていた。 広さには限りがあり、毎日数人が追加される。 それは、すなわち、毎日合法的に殺害しなくてはならないことを意味していた。 「今 〈続きを読む〉

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作者:破死竜 お題:少女の宴 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:639字
少女たちは、何事をも愉しむ。 愚痴を垂れ、悪口を言い放つときでさえ、その表情は実に朗らかで、憎しみや恨みではない、”おかず”にするために敢えて拾ってきているこ 〈続きを読む〉

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作者:破死竜 お題:限界を超えた兄 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:766字
兄はパイロットとしては、そう優秀ではなかった。 だから、指揮官として成功する以外、軍内で出世する道はなかった。 士官学校を出て、昇格試験に合格し、小隊長の任に 〈続きを読む〉

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作者:破死竜 お題:儚い踊り 制限時間:15分 読者:11 人 文字数:626字
死出の踊りが始まる。 戦(いくさ)の趨勢は決し、敗軍は上官の目の届かぬ端の兵士から順に戦場を離れていく。中には、寝返るために上官の首をこそ求めて手近な仲間と示 〈続きを読む〉