谷矢チカフミの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 21 12682字 603.9字 81.0%
30分 1 1134字 1,134.0字 100.0%
総合 22 13816字 628.0字 81.8%

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作者:谷矢チカフミ お題:犯人は息子 制限時間:15分 読者:15 人 文字数:611字
眼鏡がないという彼の顔を、家族が不思議そうに眺める。闇雲にいたるところを探す彼の顔には、いつもと同じ眼鏡が鎮座していた。「いや、かけてるし!」 きっと、堅苦し 〈続きを読む〉

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作者:谷矢チカフミ お題:せつない家 制限時間:15分 読者:23 人 文字数:552字
首輪を着けた犬が、空き家の前に佇んでいる。鎖のない首輪であるにも関わらず、まるで石像のように家の前でじっとしている。首を小さく傾げる様子は、まるで蓄音機を聞く 〈続きを読む〉

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作者:谷矢チカフミ お題:10の電話 制限時間:15分 読者:20 人 文字数:509字
深呼吸をし、ダイヤルに指をかける。丁寧に確認し、最初の番号を押す、小さなプッシュ音が周りに響いた。 息を飲み、次のダイヤルへ。再び確認をして、間違いはないと何 〈続きを読む〉

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作者:谷矢チカフミ お題:マイナーな接吻 制限時間:15分 読者:19 人 文字数:537字
文字にすれば1LDKの城には、大きなテレビが置かれている。プロジェクションなら100インチでも珍しくないかもしれないが、この城のリビングにあるのは、壁一面の有 〈続きを読む〉

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作者:谷矢チカフミ お題:つらいフォロワー 制限時間:30分 読者:18 人 文字数:1134字
何かのメディアで、またTwitterが取り上げられたらしい。一日で数十ツイート以上だと依存だ、成功した実業家は月に何ツイートだった、犯罪者のツイッターアカウン 〈続きを読む〉


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作者:谷矢チカフミ お題:昼の新卒 制限時間:15分 読者:16 人 文字数:538字
早朝に小さな公園へ集まる子供達を見て、世間は夏休みに入ったのだと気がついた。早朝と夕方を除けば温度から湿度まで管理されている工場で働いていると、季節の節目に鈍 〈続きを読む〉

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作者:谷矢チカフミ お題:今の海 制限時間:15分 読者:18 人 文字数:580字
海はロマンがあるとか、懐かしいとか、特別な気持ちになるとか。全部、近くに海がない人間が抱く幻だと思う。海に面した工業都市に生まれた身としては、不良のたまり場で 〈続きを読む〉

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未来を掴む ※未完
作者:谷矢チカフミ お題:箱の中の馬鹿 制限時間:15分 読者:18 人 文字数:632字
昔はもっとこういう風景を見た気がする。広い公園で、親達の目が届かぬ場所に、子供が大勢集まっている。子供達の中心には、薄汚れた身なりで下品な笑顔を浮かべる男性が 〈続きを読む〉

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作者:谷矢チカフミ お題:悔しい失踪 制限時間:15分 読者:26 人 文字数:780字
いつものように学校へ行けば、話した事もないような生徒が私を横目で眺めている。接点もなかったクラスメートが挨拶をしてきて、友人は無理をしなくてもいいと口に出す。 〈続きを読む〉

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作者:谷矢チカフミ お題:東京の窓 制限時間:15分 読者:22 人 文字数:617字
目の前にある見慣れない容器を前に、空腹を堪えながら周りを見渡すと、様々な人が行き来していた。お洒落な人に、偉そうな人。大きな人に、小さな子供を連れた老人に。私 〈続きを読む〉