環境の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 35 16806字 480.2字 20.0%
1時間 1 1261字 1,261.0字 100.0%
総合 36 18067字 501.9字 22.2%

ユーザーアイコン
作者:環境 お題:どこかの駄洒落 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:487字
「本当さんって知ってる?」「本当さん?」「ほんとうはコンドウさんって人らしいけど。」そこで言葉を切ると、カナエは音を立ててメロンソーダの残りを吸い込む。クリーム 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
神様の約束 ※未完
作者:環境 お題:神の夕方 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:527字
「ねえ 明日も来るの」「約束だよ」あの日、神社の境内で指切りをした彼女と再び会うことはなかった。きっともう忘れてしまったのだろう。*「学校に遅れるわよ」下の階か 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:環境 お題:安全なエリート 制限時間:15分 読者:11 人 文字数:332字
「準備は整ったよ」前髪を手ぐしで整える仕草を入れる。シワひとつないシャツの裾はきちんと折り込み、制服の上着には猫の毛一つもつけていない。朝の支度にも決まった順番 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:環境 お題:かゆくなる夜 制限時間:15分 読者:21 人 文字数:652字
「耳障り」という言葉を表すのに、これほど適した音はないんじゃないかと夏がくるたびに思う。引っ越した日からこの部屋に置いてあったクーラは黄ばんでいて、音も匂いも風 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:環境 お題:寒い電車 制限時間:15分 読者:22 人 文字数:517字
腕時計に視線を落とす。照明が落ちてから3時間45分、スマホの充電が切れてから約10分が経過したらしい。室内を見渡すと、数人がうなだれていたり、横たわっている。5 〈続きを読む〉


ユーザーアイコン
作者:環境 お題:生きている月 制限時間:15分 読者:25 人 文字数:270字
夜を死に例える人がいるけれど、私はいちども感じた経験がない。彼が感じた夜の静けさを、ほんとうの静けさというものを知らないからなのだと思う。* 低いモーター音と 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:環境 お題:マンネリな爆発 制限時間:15分 読者:29 人 文字数:502字
「さて、この教室が静かになるまでに君は何回つまらないと発言したでしょうか」そう言ってこちらを一瞥もせずに片付けを始めたのは職場の先輩であり、小学校を卒業してから 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:環境 お題:暗黒のうどん 制限時間:15分 読者:50 人 文字数:481字
「こっちの地方はつゆが黒いんだよ」窓から西日が差し込んでくる。今日はいくらか秋めいて、外は肌寒いくらいの気温だ。締め切った室内に割り込んでくる日差しは眩しく、光 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:環境 お題:少年のふわふわ 制限時間:15分 読者:59 人 文字数:481字
ほんの30分前の出来事だった。出来事というにはあまりにも些細なきっかけというべきか。少年は、「それ」に目線をおとす。毛皮で身を包んだ、グニャグニャとした手触りの 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:環境 お題:天国の電車 制限時間:15分 読者:72 人 文字数:668字
――――3番線に電車が到着します。 黄色い線の内側に下がってお待ち下さい。いつもの音楽とともに聞き飽きたアナウンスが響く。代わり映えしない出勤服に(色違いの同じ 〈続きを読む〉