夏風邪の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 10 5303字 530.3字 100.0%
30分 6 5594字 932.3字 100.0%
1時間 3 4116字 1,372.0字 100.0%
2時間 2 1355字 677.5字 100.0%
4時間 3 3773字 1,257.7字 100.0%
総合 24 20141字 839.2字 100.0%

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作者:夏風邪 お題:ナウい闇 制限時間:2時間 読者:12 人 文字数:321字
ゴボゴボとあぶくが落ちていく。殺人の末の逃走だった、どうして逃げているのかすらわからなくなるほど擦り切れた私の、死の間際の小さな抵抗。結局、延命じみた逃走劇は追 〈続きを読む〉

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作者:夏風邪 お題:悔しい体 制限時間:1時間 読者:17 人 文字数:364字
オリジナルに似せて作られた、すべて人造物のこの身体。破けた肌から、ごぼごぼと紫がかったオイルが漏れていく。体のすべては取り換え可能なパーツ、精神はこの身体に宿っ 〈続きを読む〉

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作者:夏風邪 お題:真紅の怒りをまといし扉 制限時間:15分 読者:21 人 文字数:384字
遺産相続争いが後々目に見えている、張り詰めた空気が満ちた火葬場に私は立つ。分厚い扉の向こうに親父の棺桶が吸い込まれ、坊主の鳴らすお鈴だけが空気を静かに揺らした。 〈続きを読む〉

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作者:夏風邪 お題:元気な夜風 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:590字
さあ!朝が僕らに追いつく前に。走り抜けるんだ!夜のしじま、天の川の下へ、眠りの淵を撫で上げろ!ねえでもさ、僕らどこまでいけるのかしら。今ここはどこ、海の上?都市 〈続きを読む〉

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作者:夏風邪 お題:8月の時雨 制限時間:30分 読者:26 人 文字数:931字
ダララララララララララララパパパッババババババババボッバッ駆け込んだ店先のオーニングを、まるでマシンガンのような音を立てて雨粒が叩く。「流石8月、天気不安定すぎ 〈続きを読む〉


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作者:夏風邪 お題:刹那の夕飯 制限時間:2時間 読者:21 人 文字数:1034字
柔らかく煮込まれた大根細かな切れ込みの入ったこんにゃくきっちりと結ばれた昆布に、出汁をよく吸って太ったちくわ。卓上ガスコンロによって背丈の増した土鍋は、向かいに 〈続きを読む〉

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作者:夏風邪 お題:暗黒の流刑地 制限時間:4時間 読者:29 人 文字数:487字
好き勝手食い散らかして、数え切れないほどの魂をため込んで。海に生きる者共の恐怖を一心に背負った俺が、神から言い渡されたのは世界からの追放だった。ため込んだ魂も力 〈続きを読む〉

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作者:夏風邪 お題:急な伝説 制限時間:30分 読者:32 人 文字数:156字
何もかも終わった最終局面、希望も潰えた夜半の空。誰もかれもが虫の息で、目の前の脅威はピンピンしている絶望的な今この瞬間、それは来た。いっそ滑稽なほど唐突な救世主 〈続きを読む〉

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作者:夏風邪 お題:大人の手 制限時間:15分 読者:24 人 文字数:301字
その手は、皮が厚くて乾いている。初め、握りこんでも相手から握り返してくることのとんとなかった大きな手は、最近では促すように手を振れば握ってくるようになった。それ 〈続きを読む〉

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作者:夏風邪 お題:すごい復讐 制限時間:30分 読者:53 人 文字数:650字
もそもそと、胸の上で小さな頭が居心地の良い場所を探すように動いた。「一や、一やい、そこで寝るのか。」「……。」不貞腐れるようにぐりぐりと胸元に鼻先がこすりつけら 〈続きを読む〉