太刀川るいの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
30分 1 999字 999.0字 0.0%
1時間 35 69933字 1,998.1字 97.1%
総合 36 70932字 1,970.3字 94.4%

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作者:太刀川るい お題:淡い衝撃 必須要素:直木賞 制限時間:1時間 読者:75 人 文字数:1406字 評価:2人
「直木賞を取りたいと思うの」と彼女は言った。「なんだいそれは?」「文学賞ってやつよ。昔の日本にあった」ふうんと、言いながら、僕はDBを検索。結果を眼球内に投影。 〈続きを読む〉

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作者:太刀川るい お題:蓋然性のある境界 必須要素:美しい情景描写 制限時間:1時間 読者:68 人 文字数:2289字 評価:2人
凍りついた汽車がきしむブレーキの音を立ててとまり、細かい氷の破片がパラパラとホームに落ちた。何百キロもの距離を走ってきた車体のあちこちから、白い煙がゆらゆらと立 〈続きを読む〉

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作者:太刀川るい お題:オレだよオレ、野球 必須要素:哲学的な思想 制限時間:1時間 読者:86 人 文字数:2583字 評価:0人
「オレだよオレ、野球だよ」と電話口のそいつは名乗った。なんだこいつは、詐欺なら詐欺でもっと設定を練ろ。大体野球ってなんだ。野球が口を効くならボーリングやバスケは 〈続きを読む〉

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作者:太刀川るい お題:昨日食べた狼 必須要素:ご飯 制限時間:1時間 読者:76 人 文字数:3032字 評価:1人
とにかく狼が増えすぎた。今だってここに来るまでに3つも群れを見た。最後の一つなんて、まだ生まれたばかりの子供を何匹も引き連れていた。順調に増殖しているらしい。普 〈続きを読む〉

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作者:太刀川るい お題:やば、帝王 必須要素:右肩 制限時間:1時間 読者:72 人 文字数:1431字 評価:0人
カワシマさんは帝王である。時々一人称が我になるし、いつも腕を組んで尊大な態度だし、そして何より自分の国を持っている。放課後になると、彼女はいつも机をいくつかくっ 〈続きを読む〉


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作者:太刀川るい お題:捨てられた不動産 必須要素:日本人使用不可 制限時間:1時間 読者:115 人 文字数:2073字 評価:1人
「土地が欲しくないか?」友人の言葉を俺はコーヒーに角砂糖を投入しながら聞き流し、直後に「は?」と聞き返した。思いの外声が大きかったのか、他の客がこちらをちらちら 〈続きを読む〉

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作者:太刀川るい お題:昨日のつるつる 必須要素:日本人使用不可 制限時間:1時間 読者:100 人 文字数:1153字 評価:1人
「ニホンジンは使用不可です」と店主は訛りを残した言葉でそう言って、俺は思わず聞き返した。たどたどしい言葉を交わしてわかったのは、店主はどうやら「箸」のことをニホ 〈続きを読む〉

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作者:太刀川るい お題:裏切りの夏休み 必須要素: 制限時間:1時間 読者:103 人 文字数:2160字 評価:1人
「裏切ったな−っ!」とわたしは声を上げた。みかちんが、丸メガネの向こうからわたしを見上げて言った。「まだ、ななっちが裏切ったかどうかなんてわからないでしょ……も 〈続きを読む〉

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作者:太刀川るい お題:安全な冤罪 必須要素:切符 制限時間:1時間 読者:109 人 文字数:1624字 評価:1人
「これが冤罪切符になります」とGMが言うと、何もない空中から僕の手元にチケットが現れた。ご丁寧に、昔の駐車違反の切符をミシン目まで精巧に模している。「利用したい 〈続きを読む〉

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放火後 ※未完
作者:太刀川るい お題:美しい火 必須要素:5000字以上 制限時間:1時間 読者:138 人 文字数:4317字 評価:0人
火の色は美しかった。はじめて火を見た時の感想です。私がはじめて火を見たのは、小学校に上がってからの話です。一昔前ならば火は日常的に存在していましたから、物心付く 〈続きを読む〉