高広の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 13 11322字 870.9字 61.5%
総合 13 11322字 870.9字 61.5%

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人生計画 ※未完
作者:高広 お題:狡猾な俺 制限時間:15分 読者:250 人 文字数:751字
初めてできた恋人は六ヶ月と二十八日で別れた。 二人目の恋人は、それから三ヶ月と四日後、相手から言い寄られて付き合い始めた。出会いは大学の先輩に誘われた合コンだ 〈続きを読む〉

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作者:高広 お題:振り向けばそこに大地 制限時間:15分 読者:284 人 文字数:788字
視線を落とした先には、水溜りに次々と飲み込まれていく雨粒の軍団が見えた。ばたばたと傘を叩くそれとは別に、アスファルトのくぼみへと溜まっていく雨たちは、雨雲がど 〈続きを読む〉

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長話と下心 ※未完
作者:高広 お題:疲れた冬休み 制限時間:15分 読者:326 人 文字数:801字
今年の年末年始は散々だったと、そんな語り口から始まった先輩の長話は、彼が奥さんの兄の嫁の叔父の友人の誰それに釣りに連れて行かれた辺りから段々と現実味がなくなり 〈続きを読む〉

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作者:高広 お題:愛すべき螺旋 制限時間:15分 読者:454 人 文字数:618字
そこには夢が詰まっている。 窓の外では深々と雪が降り続けていて、時折思い出したように噴いた風ががたがたと窓枠を鳴らした。一般的な家庭用の電気ストーブの健闘も空 〈続きを読む〉

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作者:高広 お題:俺の冬 制限時間:15分 読者:376 人 文字数:836字
毎朝七時二十三分。僕は決まった電車に乗る。そして大体八時に決まった駅で降りて、朝七時からやっているスターバックスに入って飲み物を注文する。注文は決まっていない 〈続きを読む〉


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作者:高広 お題:鈍い絵画 制限時間:15分 読者:396 人 文字数:651字
彼女の横顔は完成された一枚の絵画のようだった。僕の斜め前の席に座っている彼女は、いつもまっすぐ背筋を伸ばして椅子に座り、余所見をすることもなく黒板を見ている。 〈続きを読む〉

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作者:高広 お題:青い栄光 制限時間:15分 読者:436 人 文字数:1113字
今思い返してみれば、青春時代のあれそれなんてものは全部ただの錯覚でしかなかったのだ。古びて黄色く変色し始めたアルバムを広げ、瀬川は短く嘆息した。 瀬川はとても 〈続きを読む〉

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作者:高広 お題:見知らぬ嘔吐 制限時間:15分 読者:363 人 文字数:1037字
その男を拾ったのはやたらと寒い日だった。 玄関の扉をくぐった瞬間に吹き付けてきた風の冷たさに負けてクローゼットから引っ張り出したマフラーを厳重に巻きつけて、横 〈続きを読む〉

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作者:高広 お題:頭の中の汗 必須要素:サッカーボール 制限時間:15分 読者:384 人 文字数:1187字
走るのは好きじゃない。かといって歩くのが好きなわけでもない。更にいうなら泳ぐのも好きじゃない。そもそも動くのが好きじゃない。大人はみんな外で遊びなさいなんてい 〈続きを読む〉

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作者:高広 お題:夏の体 制限時間:15分 読者:419 人 文字数:814字
じっとりと握り締めた手のひらに汗を掻いていた。けれどもその気持ち悪さをどうこうしようと思う余裕もなく、藤村は目の前の光景に見入っていた。 一体何が起こったのだ 〈続きを読む〉