小伏史央の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 82 47857字 583.6字 100.0%
30分 1 2116字 2,116.0字 100.0%
総合 83 49973字 602.1字 100.0%

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作者:小伏史央 お題:フォロワーの蟻 必須要素:日本酒 制限時間:15分 読者:20 人 文字数:766字
アリの行列を見つけると、いつもその先頭を探したくなる。しかし決まって見つからない。たいてい行列は巣と獲物との往復になっていて、輪っかの形になっているからだ。だ 〈続きを読む〉

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作者:小伏史央 お題:限りなく透明に近い娼婦 制限時間:15分 読者:20 人 文字数:411字
男が果てると、精液は彼女の腹のなかを旋回し、金魚の糞のように意思もなく漂った。それを見て男は下卑た笑いを上げる。「ほんとに泳いでらあ」 ひとしきり彼女の体のな 〈続きを読む〉

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作者:小伏史央 お題:穢された宿命 制限時間:15分 読者:19 人 文字数:493字
魔王を倒すために生まれ、魔王を倒すために育ち、そして魔王を倒すために旅立った。道中魔物と幾重もの戦闘を繰り広げ、赴く村々の命を救い、仲間に出会い、様々な物語を 〈続きを読む〉

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作者:小伏史央 お題:茶色い洞窟 必須要素:街灯 制限時間:15分 読者:15 人 文字数:577字
洞窟を抜けるとお菓子の世界だった。すべてがお菓子でできていた。ソーダ水の川が流れ、ケーキやクッキーが積み上げられた建物、チョコレートの道路。きっと空に浮いてい 〈続きを読む〉

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作者:小伏史央 お題:信用のない犬 必須要素:ニュース 制限時間:15分 読者:35 人 文字数:872字
ぼくは天才なので自分が犬であることも知っているし、そうであるにも関わらず人間の言葉がわかることも知っている。ぼくはニュースを見ていた。すると不思議なことに、明 〈続きを読む〉


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作者:小伏史央 お題:小説の平和 必須要素:三人称 制限時間:15分 読者:23 人 文字数:532字
天保八年、冬、飢餓に見舞われた人々を救うために空から天使が舞い降りた。天使の救済を得た人々は天へと昇り、清浄の土を踏むこととなった。「おれ」はその一人である。 〈続きを読む〉

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作者:小伏史央 お題:勇敢な踊り 制限時間:15分 読者:31 人 文字数:708字
裸踊りを強要されそうになったため、代わりにこちらを披露いたしますと見せたのが、例の掃除機踊り。火照った顔のおじいさま方を、ぐるりと回って吸い込んで、虚空のなか 〈続きを読む〉

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作者:小伏史央 お題:小説家たちの電車 制限時間:15分 読者:44 人 文字数:612字
怪獣が街を蹂躙していた。沈む道路、崩れていくビルディング、逃げ惑う人々。一体の怪獣が、車窓の向こう側で日常を破壊しつくしている。「なんだありゃあ」 席はすいて 〈続きを読む〉

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作者:小伏史央 お題:過去の消しゴム 必須要素:軍艦 制限時間:15分 読者:61 人 文字数:86字
クラスの消しゴムを集めて艦隊を作った。Bクラスのやつらも艦隊を作り、くっつけた机の海に、ふたつの艦隊が向かい合っている。 それからなんやかんやあって負けた。悔 〈続きを読む〉

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作者:小伏史央 お題:残念な熱帯魚 制限時間:15分 読者:55 人 文字数:632字
透明な膜が目の前を覆っていた。なんだろうと思って手を伸ばした。ひんやりとした。水が宙に浮かんでいるのだった。 水の塊。直方体の水が道を塞いでいる。 どうしたも 〈続きを読む〉