此粕谷楼の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 142 120804字 850.7字 36.6%
30分 21 29679字 1,413.3字 28.6%
2時間 1 3683字 3,683.0字 0.0%
総合 164 154166字 940.0字 35.4%

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作者:此粕谷楼 お題:可愛い火 制限時間:15分 読者:41 人 文字数:787字
柵を挟んだ民家の庭で、猫同士が喧嘩をしていた。俺はああ喧嘩をしているなぁと思ったきりだったが、隣で今日の出来事を仔細に報告していた留美はというとすわ何事だと柵 〈続きを読む〉

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作者:此粕谷楼 お題:孤独なにおい 制限時間:30分 読者:31 人 文字数:1460字
空を目指していた。 しかしそこは既に空だった。 空から空を目指すという事は、空にも空があるという事だろう。 空の空にはまた空があって、その空にも……きっと連続 〈続きを読む〉

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作者:此粕谷楼 お題:鈍い冥界 制限時間:15分 読者:36 人 文字数:902字
「じゃあ僕は死んだって事ですか?」「えぇまぁ、そうなりますね」 なんとも冴えない男が、比例したかのごとく冴えない様子で答えた。 死後の世界というものが存在する事 〈続きを読む〉

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作者:此粕谷楼 お題:賢い冒険 制限時間:30分 読者:26 人 文字数:1424字
先月末からこっち、街のそこかしこに湧いて出てきた子ども達の群れを見ると、どうして大人になると夏休みが無くなってしまうのだろうと考えずにはいられない。 厳密に言 〈続きを読む〉

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作者:此粕谷楼 お題:求めていたのは死刑囚 制限時間:30分 読者:26 人 文字数:1910字
軽い気持ちだった。 いや、いつだって気持ちに軽いも重いも無い。 ただ、その時の僕は僕の起こそうとする行動がどのような結果を生むかを考えてはいなかった。 だから 〈続きを読む〉


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作者:此粕谷楼 お題:謎の理由 制限時間:30分 読者:30 人 文字数:1549字
大岡野市と八紀市の間に流れる鈴堂川を横目に見ながら、僕は自転車を漕いでいた。 暑い暑い、八月の終わりの午前中。 なかなかにそれは、良い心地だった。「ひみつ」 〈続きを読む〉

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オチてねぇ ※未完
作者:此粕谷楼 お題:傷だらけの許し 制限時間:15分 読者:24 人 文字数:917字
宮野原繭は、いつだって真っ直ぐなヤツだ。 ある日は登校途中で見かけた同級生に挨拶をしようと、自転車通学にも関わらず電車に乗ってしまった。別の日は校内に度々現れ 〈続きを読む〉

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作者:此粕谷楼 お題:うへへ、任務 制限時間:15分 読者:49 人 文字数:1053字
近所の子ども達の中で、僕だけ歳が違った。三歳もだ。三歳くらい大した事ないと言う人には、小学四年生の子の三歳上は中学一年生だという事実をよくかみ締めてもらいたい 〈続きを読む〉

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作者:此粕谷楼 お題:そ、それは・・・階段 制限時間:15分 読者:57 人 文字数:836字
例えば、先輩は椅子に座るときか必ず足を組む。 そこらの女子高生並みに短い丈のスカートなもんだから、組んだ足によってはらりと布はめくりあがり眩く輝く白い足がこう 〈続きを読む〉

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作者:此粕谷楼 お題:興奮した視力 制限時間:15分 読者:51 人 文字数:839字
あぁ、メガネが……メガネがあれば。 僕は後悔した。「先輩の話によると、どうもそうらしい」 曖昧に語る生島は、声を潜めてそう言った。これまでも言う機会はあったの 〈続きを読む〉