兎綺うさぎの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 32 25043字 782.6字 59.4%
30分 30 36487字 1,216.2字 80.0%
1時間 19 35009字 1,842.6字 100.0%
2時間 2 7064字 3,532.0字 100.0%
総合 83 103603字 1,248.2字 77.1%

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作者:兎綺うさぎ お題:コーヒーと夜中 制限時間:30分 読者:99 人 文字数:1301字
屋根から雪が落ちる音が薪の爆ぜる音に混じって聴こえたのを皮切りに、わたしは読んでいた本を傍に置き包まっていたブランケットを剥いだ。夜も更けた、0時はまだもう少し 〈続きを読む〉

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作者:兎綺うさぎ お題:ありきたりな体 制限時間:1時間 読者:117 人 文字数:1657字
中肉中背。ありきたりで平均的な体格。たいしてなんの特徴もなく平均的な身長で平均的な体重。そんな自分は平均と言う海でありふれた魚のようなものだ。同じような魚がたく 〈続きを読む〉

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作者:兎綺うさぎ お題:有名な殺人犯 必須要素:二号機 制限時間:1時間 読者:185 人 文字数:1670字 評価:0人
奇妙な事件が起こったのは一ヶ月前。瞬く間にその話は広がった。犯行手口は極めて不可解な点が飛び交った。沢山の人々が行き交う繁華街。そこで一人の女の遺体が突如として 〈続きを読む〉

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作者:兎綺うさぎ お題:宿命の裏切り 制限時間:30分 読者:170 人 文字数:730字
「始めるか。」そんな声と共に僕は顔を上げる。「なにを?」気怠い身体でそう口にする。呂律は辛うじて回っていた。熱に浮かされた頭は溶けそうで、まるで夢の中。もしかし 〈続きを読む〉

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作者:兎綺うさぎ お題:誰かの病院 制限時間:1時間 読者:189 人 文字数:1499字
真っ白な壁、真っ白な調度品。家の周りは真っ白な薔薇の花。まるでそこは、(病院、ね。)自分はこうあるものだと、こうあるべきだと思っていたけれど。此処に来ると自分が 〈続きを読む〉


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作者:兎綺うさぎ お題:静かな眠り 制限時間:2時間 読者:170 人 文字数:1804字
「ねむりひめってどんなお話なの?」うさぎのぬいぐるみを抱える幼い妹の問い掛けに歳の離れた姉はベッドメイキングをする手を止める。どんなお話だったかしら?と視線を彷 〈続きを読む〉

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作者:兎綺うさぎ お題:昼の娘 制限時間:1時間 読者:206 人 文字数:1714字
それはいつも昼間だった。春の瑞々しい緑の香りがいっぱいの陽気な昼下がり。初夏の雨が降って花の匂いが濃くする午後。秋の晴れ渡っていて飛行機雲なんかが見えるお昼時。 〈続きを読む〉

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作者:兎綺うさぎ お題:もしかして電話 制限時間:1時間 読者:198 人 文字数:814字
雨の音がぱたぱたぱた。心地良いララバイ。そっと目を開けると、隣の枕で頬杖なんか付いてカーテンの隙間から外を見ているあなたが居る。(窓を叩いてゆく雨粒でも見ている 〈続きを読む〉

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作者:兎綺うさぎ お題:輝く命日 制限時間:1時間 読者:280 人 文字数:1821字
仏壇のものを綺麗に拭いてゆく。燭台もおりん、お供え物を置く台や花瓶、最後に写真立てを手に取って、ゆっくりと丁寧に拭く。まるでもう居ない写真のひとに触れるように、 〈続きを読む〉

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作者:兎綺うさぎ お題:春の女の子 制限時間:30分 読者:220 人 文字数:1062字
春というのはいつまでが春なのだろう?ときどきそんな風に思っては、季節もなにも感じられない、この研究室では無意味な疑問だと思う。床に転がってぼんやりと天窓から空を 〈続きを読む〉