制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
30分 181 213429字 1,179.2字 100.0%
1時間 8 17198字 2,149.8字 100.0%
総合 189 230627字 1,220.2字 100.0%

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:名付けるならばそれはふわふわ 制限時間:30分 読者:14 人 文字数:1180字
名付けるならばそれはふわふわだった。毎朝朝食が作られている幸せ。毎日弁当を手渡される安心感。毎晩家族で食べる夕食。ふわふわとしたものが僕のまわりに漂っていて、 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:素人のオチ 制限時間:30分 読者:14 人 文字数:1177字
悪魔崇拝者の素人は得てして欲望のはけ口を他者に求めて自滅する。組織を維持するためには定期的な処刑が欠かせない。余剰人員を切ることができなければ信仰宗教は瓦解す 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:調和した殺人 制限時間:30分 読者:22 人 文字数:1176字
予定調和された殺人が延々と行わている。自動的に虐殺が行われていく構造ができている。それは古くから「人間どもの織物」という比喩で書かれている。殺された者たちがお 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:潔白な夫 制限時間:30分 読者:17 人 文字数:1443字
夫の愛人だと名乗るその女は写真をわたしのまえに広げた。そこには今まで見たことのない夫とその女とのあられもない姿態が写っていた。わたしは一枚ずつ見た。なかにはわ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:燃える笑顔 制限時間:30分 読者:19 人 文字数:1112字
戦死した兵士は笑顔で倒れた。敵兵が城壁を燃やして侵入を試みているため城内は火の手が回っている。泣き叫ぶ声が響く。火炎が夜空を赤く照らす。「どうして笑うのですか 〈続きを読む〉


ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:知らぬ間の村 制限時間:30分 読者:21 人 文字数:1299字
隠喩によく使われる組み合わせを並べてみる。 例えば星と目。夜に星が燦然と瞬いている。一組のカップルがその中のひとつの星に名前を付けた。男は戦争に行って帰ってこ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:死にかけのエリート 制限時間:30分 読者:21 人 文字数:1067字
エリートは血を吐きながら言った。 「人間の胎内に電気回路を這わせるんだよ。負荷を繋げる。電気を流す。それを繰り返すんだ。すると電気が消えないんだ。胎内に残留す 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:どうあがいても愛人 制限時間:30分 読者:20 人 文字数:1243字
「どうあがいても愛人にしかなれない女というのはなにかいいね。きっと本人にはどうしようもできない。本妻というものになれない。女性のなかの母親ではない部分の女が肉体 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:謎の小説家たち 制限時間:30分 読者:20 人 文字数:1243字
「どうして機械に小説を書かせないのか。彼らにもプロットやストーリーラインの構築はできる。いや我々人間よりも遥かに手際よくこなせるだろう。感動すること自体を認識さ 〈続きを読む〉

ユーザーアイコン
作者:つきもぐら(写真・小説) お題:漆黒の闇に包まれしお茶 制限時間:30分 読者:23 人 文字数:1119字
魔界では黒い茶葉が珍重される。魔王様は静岡産の玉露を啜りながらよく口を漏らす。「いや、銘茶だよ。うまいよ、ブランドだよね。でもねぇ。闇茶を飲むとねぇ、きみ。そ 〈続きを読む〉