ppw21の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 9 5633字 625.9字 77.8%
30分 11 10666字 969.6字 72.7%
1時間 1 834字 834.0字 100.0%
2時間 1 2175字 2,175.0字 100.0%
総合 22 19308字 877.6字 77.3%

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作者:ppw21 お題:漆黒の闇に包まれし団欒 制限時間:30分 読者:17 人 文字数:486字
「随分なところまで来ちゃったな」 どこか疲れたような調子を伴う明の声に、悠里は頷いた。「そうだね」 熾の多くなった焚火を眺めて、思い立ったように悠里は腰を上げる 〈続きを読む〉

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作者:ppw21 お題:悔しい野球 制限時間:1時間 読者:14 人 文字数:834字
私には父親がいない。理由は分からない。 物心がついた頃には父が居なかった。所在をわざわざ母に訪ねるほどの度胸や神経もなかった。 故に今後もなぜ父がいないのか、 〈続きを読む〉

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作者:ppw21 お題:静かな慰め 制限時間:30分 読者:17 人 文字数:782字
俺は弟が嫌いだ。なにせ、どう接していいのか分からない。 言葉遣いは拙いし、何かにつけ俺の後ろをついて回る。煩わしいことこの上ない。 父さんや母さんはそれくらい 〈続きを読む〉

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わが弟 ※未完
作者:ppw21 お題:子供の演技 制限時間:30分 読者:20 人 文字数:1237字
「学芸会ぃ?」 「そ、あんた土曜暇でしょ? 私の代わりに見てきてちょうだいよ」 わが母は女手一つでわが家の一切を取り仕切るシングルマザーである。 性格は剛毅に 〈続きを読む〉

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かげろう ※未完
作者:ppw21 お題:日本式の悪意 制限時間:30分 読者:23 人 文字数:854字
日中の烈日を色濃く残した蒸し暑い夜空に半月が座している。頼りない月明かりが照らす住宅街の夜道をひた走る男が一人。 名は鴨下正。中肉中世で短く刈られた頭、多少の 〈続きを読む〉


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作者:ppw21 お題:永遠の私 制限時間:15分 読者:46 人 文字数:657字
「人間って死んだらどうなると思う?」昼飯時。辺りから空腹感を助長させる何やら良い匂いが漂う中で、弁当のおかずを摘まみながら田中は言った。「随分とヘビーな話題だな 〈続きを読む〉

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作者:ppw21 お題:汚い狸 制限時間:2時間 読者:92 人 文字数:2175字
大村健人は人には見えないものが見えた。観念的な話ではなく、字義通りに人とは異なるものが見えるのである。それは人の影のようなものが中空を平然と歩く姿だったり、宵闇 〈続きを読む〉

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作者:ppw21 お題:遅すぎた大雪 制限時間:30分 読者:46 人 文字数:1426字
三月も終わりに差し掛かったころ。千秋高校二年の大村大樹は作業に追われていた。来週末にはある千秋高校卒業式の飾りつけやプログラムの作成をしているからだ。「あ――― 〈続きを読む〉

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作者:ppw21 お題:くさい喜び 制限時間:30分 読者:51 人 文字数:905字
武人が物心ついた頃にはもう父親は他界していた。幸いにも早くして独り身になった母を案じてか、母方の家も父方の家も武人の面倒を何かと理由をつけて見てくれていたため 〈続きを読む〉

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作者:ppw21 お題:人妻の秋雨 制限時間:30分 読者:88 人 文字数:847字
高校の通学に利用する電車は一時間おきにしか運行しない。正樹は常から利用する時間帯のダイヤこそ頭の中に叩き込んではいるものの、今日は生憎の秋雨で早目に運動部を切 〈続きを読む〉