桜下六妖城の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 34 29716字 874.0字 94.1%
1時間 1 2203字 2,203.0字 100.0%
総合 35 31919字 912.0字 94.3%

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作者:桜下六妖城 お題:去年のガール 制限時間:15分 読者:87 人 文字数:678字
別世界、別の人生。 まったく別の生活。 去年のわたしは、なに考えてたのかな。 意味わかんない。 名鞠美優(なまり・みゆ)は鏡に向けて微笑む。 愚かだった一年前 〈続きを読む〉

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作者:桜下六妖城 お題:潔白な罪 必須要素:パスタ 制限時間:15分 読者:101 人 文字数:862字
青桐俊作(あおぎり・しゅんさく)の連れ込まれた先は、ホテル・カヴァルカンティのスイートルーム――ホテル内に1つしかない、六部屋からなるグランド・スイートだった 〈続きを読む〉

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作者:桜下六妖城 お題:蓋然性のある笑い声 制限時間:15分 読者:212 人 文字数:787字
「え? 違うのか?」 鏡子は意外そうな顔をした。 眼鏡の奥で見開かれた目は、疑いを知らない子供のように純朴だ。だが、彼女の目は、何も見ていないようでその実何一つ 〈続きを読む〉

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作者:桜下六妖城 お題:彼の帰り道 制限時間:15分 読者:207 人 文字数:813字
アジサイの紫が鮮やかだった。 白っぽい壁の、似たような学生アパートが建ち並ぶその一角で、その家だけが時間の流れから取り残されたような、昭和の匂いを漂わせていた 〈続きを読む〉

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作者:桜下六妖城 お題:気高いあそこ 制限時間:15分 読者:267 人 文字数:941字
「坂条先生の葬式、行かなくていいのか?」「ええ? 行くものなのかしら、こういう場合」 天河朱莉は眉をひそめる。 天河の指導教員であった坂条直樹が、政治学部大学院 〈続きを読む〉


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作者:桜下六妖城 お題:混沌の野球 制限時間:15分 読者:237 人 文字数:909字
じりじりと照りつける真夏の日差しが憎い。 額から流れ落ちる汗をぬぐい、十河晴海はバッターボックスに目をやった。 バッターは、まだまだ意気盛んだ。 闘志に満ちた 〈続きを読む〉

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作者:桜下六妖城 お題:灰色の教室 制限時間:15分 読者:245 人 文字数:1045字
用件はすぐに終わった。 鏡子が講演を辞退することは、問題なく講演プログラム担当の教諭に受け入れられた。 あらかじめ電話でその旨は伝えてある。本当に謝るためだけ 〈続きを読む〉

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作者:桜下六妖城 お題:静かなハゲ 制限時間:15分 読者:258 人 文字数:792字
天河朱莉の知る教員の中で、法学部の丸山教授はとびきりの地雷である。 普段は物静かで淡々と授業をすすめ、試験問題もオーソドックス、採点は甘め。 学部の必修法律科 〈続きを読む〉

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作者:桜下六妖城 お題:燃える殺し 制限時間:15分 読者:212 人 文字数:948字
カカカカカッ、と鋭角的にレバーが動く。 繊細な、ほんの触ったか否かの柔らかなタッチに見えるが、込められている力は必要十分なだけ強い。 左手側にある三つの丸いボ 〈続きを読む〉

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作者:桜下六妖城 お題:意外!それは狸 制限時間:15分 読者:213 人 文字数:810字
女の子が口喧嘩してるのは、なかなか悪くない光景だなあ、と愚にもつかないことを考えているのは、院生の桜下だった。 彼は院の二年目ではあるが、雑談系インテリサロン 〈続きを読む〉