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桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
の即興小説
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総執筆時間: 9時間30分
総読者数: 7451人
平均執筆速度: 時速3359.9文字
最高執筆速度: 時速4472.0文字
制限時間
作品数
合計文字数
平均文字数
完成率
15分
34
29716字
874.0字
94.1%
1時間
1
2203字
2,203.0字
100.0%
総合
35
31919字
912.0字
94.3%
孵化
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
去年のガール
制限時間:
15分
読者:
154 人
文字数:678字
別世界、別の人生。 まったく別の生活。 去年のわたしは、なに考えてたのかな。 意味わかんない。 名鞠美優(なまり・みゆ)は鏡に向けて微笑む。 愚かだった一年前
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パスタを食う伯爵
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
潔白な罪
必須要素:
パスタ
制限時間:
15分
読者:
180 人
文字数:862字
青桐俊作(あおぎり・しゅんさく)の連れ込まれた先は、ホテル・カヴァルカンティのスイートルーム――ホテル内に1つしかない、六部屋からなるグランド・スイートだった
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性癖を隠す
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
蓋然性のある笑い声
制限時間:
15分
読者:
284 人
文字数:787字
「え? 違うのか?」 鏡子は意外そうな顔をした。 眼鏡の奥で見開かれた目は、疑いを知らない子供のように純朴だ。だが、彼女の目は、何も見ていないようでその実何一つ
〈続きを読む〉
日常系。
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
彼の帰り道
制限時間:
15分
読者:
284 人
文字数:813字
アジサイの紫が鮮やかだった。 白っぽい壁の、似たような学生アパートが建ち並ぶその一角で、その家だけが時間の流れから取り残されたような、昭和の匂いを漂わせていた
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秘密の階段を登る
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
気高いあそこ
制限時間:
15分
読者:
336 人
文字数:941字
「坂条先生の葬式、行かなくていいのか?」「ええ? 行くものなのかしら、こういう場合」 天河朱莉は眉をひそめる。 天河の指導教員であった坂条直樹が、政治学部大学院
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桜下六妖城の退屈
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
混沌の野球
制限時間:
15分
読者:
298 人
文字数:909字
じりじりと照りつける真夏の日差しが憎い。 額から流れ落ちる汗をぬぐい、十河晴海はバッターボックスに目をやった。 バッターは、まだまだ意気盛んだ。 闘志に満ちた
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黒歴史追想
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
灰色の教室
制限時間:
15分
読者:
323 人
文字数:1045字
用件はすぐに終わった。 鏡子が講演を辞退することは、問題なく講演プログラム担当の教諭に受け入れられた。 あらかじめ電話でその旨は伝えてある。本当に謝るためだけ
〈続きを読む〉
地雷
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
静かなハゲ
制限時間:
15分
読者:
338 人
文字数:792字
天河朱莉の知る教員の中で、法学部の丸山教授はとびきりの地雷である。 普段は物静かで淡々と授業をすすめ、試験問題もオーソドックス、採点は甘め。 学部の必修法律科
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侮辱
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
燃える殺し
制限時間:
15分
読者:
270 人
文字数:948字
カカカカカッ、と鋭角的にレバーが動く。 繊細な、ほんの触ったか否かの柔らかなタッチに見えるが、込められている力は必要十分なだけ強い。 左手側にある三つの丸いボ
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見物席の観客
作者:
桜下六妖城@「Z氏は帰りたい」最終作業中
お題:
意外!それは狸
制限時間:
15分
読者:
273 人
文字数:810字
女の子が口喧嘩してるのは、なかなか悪くない光景だなあ、と愚にもつかないことを考えているのは、院生の桜下だった。 彼は院の二年目ではあるが、雑談系インテリサロン
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