ものらるの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 12 9106字 758.8字 91.7%
総合 12 9106字 758.8字 91.7%

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作者:ものらる お題:希望の表情 制限時間:15分 読者:223 人 文字数:811字
はじめてうそをついたのは初めてのおつかいだった。「どっかでおかね落としちゃった」当時ハヤっていたお菓子の玩具がどうしても欲しかった。すぐに母親は怒った。それから 〈続きを読む〉

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作者:ものらる お題:彼女と熱帯魚 必須要素:TOEIC 制限時間:15分 読者:212 人 文字数:943字
風を捕まえたいなんて本気で思っていた。雲は空に浮かべるのに人はその上に立つことができないと知ったのは小学校に入った頃だったか。当時は今の高層マンションと違う雑居 〈続きを読む〉

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作者:ものらる お題:黄金の小説家 制限時間:15分 読者:207 人 文字数:507字
男は筆を進めていた。あくる日も飽きもせず、ただひたすらに熱中した。常に白紙の書物を携帯していた。外に出かける時はもちろん、寝床や厠にでさえ持ち運んでいた。なにか 〈続きを読む〉

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作者:ものらる お題:熱い味 制限時間:15分 読者:231 人 文字数:636字
「あなたが本当に私のことを愛しているのならカンタンでしょう。あの方との約束を破ることなんて」美しい横顔を月のように傾けて、彼女は窓際で気持ちよさそうに夜空を仰い 〈続きを読む〉

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作者:ものらる お題:禁断の克服 制限時間:15分 読者:241 人 文字数:630字
世界には二種類の人間しかいない。受け入れる者と、受け入れない者だ。ぼくは子供をかばって、車に轢かれた。代償に片腕の自由を失った。しかも、それは利き腕だ。日常生活 〈続きを読む〉


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作者:ものらる お題:記憶の踊り 必須要素:京都 制限時間:15分 読者:230 人 文字数:882字
たまらなく人の言葉がわずらわしくなる時期があった。その時、ぼくは一人で京都に訪れていた。どうしても哲学の道を歩きたかったからだ。たった一人で旅をして、いろんなし 〈続きを読む〉

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作者:ものらる お題:奇妙な罪人 制限時間:15分 読者:254 人 文字数:918字
いつからか化け物が纏わりつくようになっていた。伝記に描かれているような虎とも獅子ともいえない白い猛獣。どうやら普通の人には見えないらしく、迷惑きわまりないことに 〈続きを読む〉

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作者:ものらる お題:僕と動揺 制限時間:15分 読者:229 人 文字数:691字
ぼくはすっかり引きこもっていた。どうしてみんなは悪口をやめないんだろう。だれもが色んな噂に興味を持って、あちらこちらへと耳を忙しく傾けている。それが相手の弱みだ 〈続きを読む〉

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作者:ものらる お題:ロシア式のダンス 必須要素:アメリカ 制限時間:15分 読者:228 人 文字数:783字
見慣れない猫だった。皮膚は虎のような模様をしていて、妙に鋭く引き締まった身体をしている。野良猫にしては気品が高く、かといって飼い猫としての首輪をしているわけでは 〈続きを読む〉

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作者:ものらる お題:寒い広告 制限時間:15分 読者:233 人 文字数:1035字
親はいつも勝手だ。暇さえあれば口を酸っぱくして勉強をしろという。そのくせ、いざ勉強を始めると、無遠慮に部屋に入ってきてテレビの話をしたりして邪魔を始める。まるで 〈続きを読む〉