金魚の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 222 225658字 1,016.5字 76.1%
30分 12 23196字 1,933.0字 91.7%
1時間 2 4352字 2,176.0字 100.0%
総合 236 253206字 1,072.9字 77.1%

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まなざし ※未完
作者:金魚 お題:アルパカの春雨 制限時間:15分 読者:36 人 文字数:1100字
あっ、と思わず声が出そうになった。 電車から押し出されるようにホームに降り、私が流れに身を任せて改札をくぐったときだった。高架線路の駅の下をくぐるように作られ 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:子供の勝利 制限時間:15分 読者:38 人 文字数:1040字
私はとっさにそれを手の中に隠した。ぎゅうと握ると、丸いバッジの外周が私の手の平に食い込む。 もちろん、キャラクターのイラストの入った缶バッジは、私の手の中に収 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:楽しい暗殺者 制限時間:15分 読者:54 人 文字数:1089字
ホームの先の方から電車のやってくる音が聞こえてきた。がたたん、がたたん、という音がだんだんと近づいてくる。 列に並んだままのわたしはポケットに入れたままだった 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:スポーツの食堂 制限時間:15分 読者:61 人 文字数:1192字
食券機の前で彼女がああでもない、こうでもないと頭を左右に揺らしていた。「別にどれだっていいじゃないか」 先に買い物を済ませていたぼくは、手に持った食券を指先で 〈続きを読む〉

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噴出 ※未完
作者:金魚 お題:激しい悲劇 制限時間:15分 読者:67 人 文字数:1032字
ポン、と軽快な電子音がスマートフォンから流れると、私の肩が自然と震えた。 跳ね上がった心臓の音が次第に元に戻っていく。どくん、どくん、と血が鼓膜のすぐ傍を通っ 〈続きを読む〉


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積もる ※未完
作者:金魚 お題:気高い豪雪 制限時間:15分 読者:82 人 文字数:1097字
夜中のうちに降った雪は風景を一変させていた。元々毎年のように雪の降る地区だから、ぼくの家だけじゃなく、どこの家も三階建てになっていて、二階と三階にもそれぞれ玄 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:鳥の祝福 制限時間:15分 読者:85 人 文字数:967字
額の汗を手の甲で拭う。そのときに触れてずれてしまったキャップの帽子をぼくは被り直した。こもっていた熱が解放されていく。 雲が太陽を隠してくれないせいで、ぼくら 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:穏やかな裏切り 制限時間:15分 読者:88 人 文字数:880字
鍵を差し込むと手応えが軽かった。不用心だな、と思いながら私はドアノブを回す。玄関は前に来たときと変わらない。玄関にはサンダルとスニーカーが並んでいた。 カーテ 〈続きを読む〉

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あなたへ ※未完
作者:金魚 お題:去年の本 制限時間:15分 読者:93 人 文字数:1144字
「これ面白かった?」 彼女が表紙を見せている文庫本は、私が買ったまま読んでいない小説だった。 私が小説を読むようになったきっかけの本。私が小学生の頃、読書感想文 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:経験のない人間 制限時間:15分 読者:101 人 文字数:1012字
スクリーンに映し出される黒の背景と光を極限まで強調した星々を見ながら、ぼくはため息をついた。画像を切り替える。どこまでも広がる青空と緑の稜線というありきたりな 〈続きを読む〉