金魚の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 235 238118字 1,013.3字 74.9%
30分 12 23196字 1,933.0字 91.7%
1時間 2 4352字 2,176.0字 100.0%
総合 249 265666字 1,066.9字 75.9%

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来訪者 ※未完
作者:金魚 お題:気持ちいい家 制限時間:15分 読者:15 人 文字数:766字
からからとリビングの大きな窓を開けると、さきほどまでの通り雨で湿った空気がわたしの腕を撫でた。 空はまだ灰色のままで、これからまたもうひと雨降りそうだった。 〈続きを読む〉

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信仰の自由 ※未完
作者:金魚 お題:優秀な修道女 制限時間:15分 読者:17 人 文字数:1050字
男が五人のパーティに一人だけ女が入っている。 前と同じ構成なのだが、その際は一人の女を巡って男三人が対立し、結局半数以上が抜けてしまった。 残ったのはおれとリ 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:苦し紛れの犯人 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:1078字
赤いリュックサックを追いかけていた。 この季節の朝は明るい。駅が起き始めるのは日が昇ってしばらくしてからだ。寝起きの電車は人をそれなりに詰め込んで駅を出て行く 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:安全な夕飯 制限時間:15分 読者:14 人 文字数:771字
たいまつの灯りに照らされた扉を見つけ、私はそこを指差した。「あそこはどうかな?」 町を出てからはずいぶんと、この鉱山に入ってからも結構な時間が経っている。モン 〈続きを読む〉

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空転 ※未完
作者:金魚 お題:腐った表情 制限時間:15分 読者:40 人 文字数:1040字
手を伸ばすときみは花が開くようにぱっと笑顔になる。親指がきみの頬に触れると柔らかいという言葉では足りないほど張りのない肉の感触が伝わってくる。手のひらがきみの頬 〈続きを読む〉


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義務感 ※未完
作者:金魚 お題:くだらない年賀状 制限時間:15分 読者:48 人 文字数:490字
冷たい空気から逃れるように自販機で暖かいココアを買った。手袋を外して、両手で包むようにしてココアの缶を持つ。手のひらは暖かくなるけど、手の甲や手首は締め付けられ 〈続きを読む〉

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覚悟 ※未完
作者:金魚 お題:馬鹿な計算 制限時間:15分 読者:81 人 文字数:707字
手に持った紙コップを千里が揺らす。がら、と細かい氷が鳴った。千里はそれなのにストローに口をつけて、ずず、と空気を吸う。 納得のいってない彼女に、私はなるべく穏 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:汚れた命日 制限時間:15分 読者:86 人 文字数:767字
ばたばた、と傘に大きな雨粒がいくつか落ちてきた。 僕は傘を傾け、視線を上に向けると大きな木の枝葉が見えた。溜まった雨粒が落ちてきたのだろう。歩道まで突き出た大 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:輝く道のり 制限時間:15分 読者:67 人 文字数:1227字
がちゃん、という音が鳴ったような気がしたあの日。 僕の世界は不完全に壊れてしまった。家と学校、休日につれてもらうショッピングモール、友達と遊びに行くゲームセン 〈続きを読む〉

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作者:金魚 お題:計算ずくめの任務 制限時間:15分 読者:95 人 文字数:1152字
木曜日はいつも七時四十三分にここを通る。私は腕時計の秒針を見ながら、心の中でそれを確認する。「がんばれ、がんばれ……」 小声で自分を励ましながら、肩にかけた鞄 〈続きを読む〉