ととのえの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 12 8748字 729.0字 100.0%
30分 14 15610字 1,115.0字 100.0%
1時間 26 42931字 1,651.2字 96.2%
2時間 13 31226字 2,402.0字 84.6%
4時間 25 44475字 1,779.0字 96.0%
総合 90 142990字 1,588.8字 95.6%

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作者:ととのえ お題:楽観的な別居 制限時間:4時間 読者:34 人 文字数:1334字
なにかすこしでも刺激が欲しくて、わたし、買ってきた糠床に卵をいれた。『沼地のある森を抜けて』よろしく、人でも生まれてこないかと思ったのだ。 そしたら本当に生ま 〈続きを読む〉

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作者:ととのえ お題:恋のコメディ 制限時間:30分 読者:105 人 文字数:1327字
きみをたべた日の夜はなんだかずっと体じゅうが透きとおってまるでおおきな薄荷の飴を舐め続けているみたいだった。 ベッドに横になっても眠れそうになくて、ぼくは深夜 〈続きを読む〉

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作者:ととのえ お題:運命の山 制限時間:30分 読者:77 人 文字数:1064字
「千葉県には山がないよ。あるのは丘だけだよ」というのは至極全うな指摘だと思う。日本アルプスを抱える長野県や天狗伝説を持つ高尾山とは観光程度のお付き合いしかしてい 〈続きを読む〉

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作者:ととのえ お題:8月の花 制限時間:1時間 読者:87 人 文字数:2498字
「これ、あげます」 彼がそう言って私に手渡したのは、黄色い折り紙で作られた紙風船だった。 駅前のドトールは冷房がきつくて、いつも私はカーディガンを羽織らなくては 〈続きを読む〉

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作者:ととのえ お題:狡猾な殺人犯 制限時間:2時間 読者:80 人 文字数:2701字
最近の地球はあんまりにも雪が降り続いて寒いものだから、誰かが「おっきいおふとんを作って世界を覆っちゃえばいいんだよ」と提案した。 みんなそれに同意して、次の日 〈続きを読む〉


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作者:ととのえ お題:飢えた夏 制限時間:2時間 読者:114 人 文字数:1505字
路地裏育ちの老婆は今日にもいなくなるらしい。 緞帳がしまわれている舞台袖は、目を凝らしても何も見えないくらいに濃い闇だった。舞台中央に置かれたライトがまぶしす 〈続きを読む〉

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作者:ととのえ お題:汚れた絶望 制限時間:4時間 読者:115 人 文字数:1753字
安寧の時には意識が霧散する。 目の前のこと。隣にある温度。昔のこと。思い出にならない一瞬の記憶の凝固。わたしが過ごした1日1日に、わずかずつの単位でわたしの意 〈続きを読む〉

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作者:ととのえ お題:ドイツ式の暴力 制限時間:1時間 読者:120 人 文字数:1725字
山内に楽なバイトがあると誘われて、言われるがままホイホイとモニター調査のバイトについていった。 内容は「現役大学生の本音を聞く!」というスタンスの、いわゆる面 〈続きを読む〉

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てすとてすと ※未完
作者:ととのえ お題:美しい小説上達法 必須要素:右膝 制限時間:4時間 読者:99 人 文字数:108字
右膝の痣をなぞる。昨日グラウンドで怪我した名残だ。「そういうのが大事なんだよ」と、部長は言う。部長といっても自分のいる陸上部ではなく、彼が所属するのは部員3人し 〈続きを読む〉

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作者:ととのえ お題:夏の音楽 制限時間:30分 読者:153 人 文字数:854字
魚を孕んだ海風は塩っぽい。海は見えないのに存在だけは如実で、通学途中の髪の毛は塩味を含んでぱさぱさに乾く。 部活動へ向かう8月の早朝。夜で冷やされた空気が、登 〈続きを読む〉