茂吉の即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 26 10837字 416.8字 76.9%
30分 4 2486字 621.5字 0.0%
総合 30 13323字 444.1字 66.7%

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作者:茂吉 お題:勇敢な慰め 制限時間:15分 読者:5 人 文字数:495字
彼女が同級生にいじめられているのは知っていた。クラス中が感づいているだろう。知らないのは教師ぐらいだ。いや、教師も気づいているが、怖くて見て見ぬふりをしている 〈続きを読む〉

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速い話 ※未完
作者:茂吉 お題:早い話 制限時間:15分 読者:6 人 文字数:284字
国語の時間にある生徒が質問した。「「速い」と「早い」の違いは何ですか?」 先生は答えた。「「速い」はある動作を終えるまでの時間が短いこと。走るのが速いとか。 〈続きを読む〉

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作者:茂吉 お題:それいけプロポーズ 制限時間:15分 読者:5 人 文字数:430字
プロポーズの言葉が思いつかない。 合コンで彼女と出会い、連絡先を交換した。食事で2回ほど会った。動物園デートを1回した。価値観も合うし、一緒にいて楽しい。お互 〈続きを読む〉

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作者:茂吉 お題:たった一つの夕飯 制限時間:15分 読者:8 人 文字数:527字
僕は夕食にはたったひとつのものしか食べない。 20代後半から、20年間ずっとだ。もちろん、人と食事をするときや、飲み会などの例外は除くが、家にいるときはずっと 〈続きを読む〉

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作者:茂吉 お題:希望の汁 制限時間:30分 読者:6 人 文字数:726字
どうしても、師匠の味を越えられない。 有名ラーメン店で5年修業をした後、独立開業したものの、結局、師匠の味の二番煎じだ。出だしは好調だった。しかし、ラーメン通 〈続きを読む〉


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作者:茂吉 お題:戦争と夕日 制限時間:15分 読者:18 人 文字数:380字
あの日が忘れられない。 賑やかで活気のあった街はたった一日で焼け野原となり、ところどころ焼け残った柱の影を沈みゆく太陽が長く伸ばしていた。点在する黒い柱と細く 〈続きを読む〉

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作者:茂吉 お題:明るい計算 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:326字
「もっと明るいところでやりなさい。目を悪くするわよ。」弱い白熱電球の下、炬燵の上に教科書とノートを広げて、勉強する小学生の私に母がよく言ったものだ。しかし、狭く 〈続きを読む〉

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作者:茂吉 お題:幼い食事 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:448字
病院の食事は味が薄い。 肺炎で入院したから一週間がたつ。 もともと濃い味付けが好きな僕は、ストレスが溜まっていた。 食事を運んできた看護婦さんに向かって暴言を 〈続きを読む〉

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作者:茂吉 お題:とんでもないキス 制限時間:15分 読者:13 人 文字数:322字
「ねぇ、すごく気持ちのいいキスのやり方って知ってる。」彼女はいつも唐突なことを言う。さっきまで、宇宙の知的生命体の可能性について議論していたのではなかったか。僕 〈続きを読む〉

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作者:茂吉 お題:箱の中の青春 制限時間:15分 読者:12 人 文字数:516字
確かこの辺に埋めたはずだ。 僕は、町の外れの森の麓へ行き、大きな樹の下の土を掘り起こした。50cmぐらい掘ると、ビニールに包まれた箱に突き当たった。箱の大きさ 〈続きを読む〉