afternoon runnnerの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
30分 39 31225字 800.6字 33.3%
1時間 1 1451字 1,451.0字 0.0%
総合 40 32676字 816.9字 32.5%

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作者:afternoon runnner お題:朝の怒り 制限時間:30分 読者:13 人 文字数:844字
「どうしてアンタはいつもいつも!」 またか、と思った。ごはん茶碗が飛んできて、額ににぶい痛みが走る。 うんざりした顔で、私は正面に座っているお母さんを、悲し気 〈続きを読む〉

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作者:afternoon runnner お題:薄汚い哀れみ 必須要素:鬼コーチ 制限時間:30分 読者:11 人 文字数:862字
銃口が冷たい眼差しを俺に向けている。 「その程度かい、愛弟子」 口の端をニィっと吊り上げ、拳銃を構える男が言った。 「もっと期待してたんだがな、残念無念だよ」 〈続きを読む〉

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作者:afternoon runnner お題:何かの殺し屋 制限時間:30分 読者:13 人 文字数:858字
オレンジの飴玉を溶かしたような透き通る夕焼け空だった。 河川敷の、誰もいない野球場を見ながら、俺はベンチに座って空を見ていた。右手の人差し指と中指の間には吸い 〈続きを読む〉

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作者:afternoon runnner お題:捨てられた地下室 必須要素:全力のグロテスク 制限時間:30分 読者:14 人 文字数:846字
グチャグチャという粘り気の混ざった不快な足音が聞こえる。少し離れたところで、恰幅のいい大男がいそいそと歩いているのが見える。医者が手術中に着るような薄緑色のエ 〈続きを読む〉

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作者:afternoon runnner お題:夏の妻 必須要素:出会い系サイト 制限時間:1時間 読者:13 人 文字数:1451字 評価:0人
夏の人妻ほどいいものはない。大学の友人であるサイトウは言ってた。 うなじから首元へ流れる汗、透けてはりつく服、くっきりと浮き出る体のライン、暑さも忘れてベタベ 〈続きを読む〉


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作者:afternoon runnner お題:鈍い絶望 制限時間:30分 読者:15 人 文字数:699字
無様に逃げ回るので精一杯だった。 勢いよく近くの岩陰に潜り込む。瞬間、先ほどまで自分がいた場所に、勢いよく猛火が放たれる。回避があと少しでも遅れていれば、自分 〈続きを読む〉

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作者:afternoon runnner お題:昨日の宇宙 必須要素:ラー油 制限時間:30分 読者:11 人 文字数:907字
――さて。 神は考える。人間がいくら哲学を極めても、到底達することのできない、現世界とは概念すらかけ離れた場所で、神は考える。神には、観測できるような実体とい 〈続きを読む〉

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作者:afternoon runnner お題:春の平和 必須要素:下駄箱 制限時間:30分 読者:16 人 文字数:804字
春の風が吹いた。 窓際に座って読んでいた本が、ハラハラと揺れる。 顔を上げて外を見る。広く澄み渡っている青さの空。電気を点けていない薄暗い六畳間と比べて、とて 〈続きを読む〉

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ナゲキの囚人 ※未完
作者:afternoon runnner お題:悲観的な囚人 制限時間:30分 読者:30 人 文字数:790字
「かなしいなぁ」 冷たい灰色の石に囲まれた空間に、哀しみ色を含んだ声が響く。 ジャラ、と鎖が石にすれる音がする。 オールドプリズンの看守であるバンドウは、身体 〈続きを読む〉

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作者:afternoon runnner お題:見知らぬピアノ 制限時間:30分 読者:16 人 文字数:656字
町はずれの森の中に、小さな稲荷神社があった。 今や参拝しにやって来る人は誰もいない、一人ぼっちの神社だ。 梢のさえずりだけが聞こえる、静かな場所。 アパートに 〈続きを読む〉