akariの即興小説

制限時間 作品数 合計文字数 平均文字数 完成率
15分 45 23673字 526.1字 53.3%
30分 95 66038字 695.1字 45.3%
1時間 50 55414字 1,108.3字 62.0%
総合 190 145125字 763.8字 51.6%

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作者:akari お題:素人の栄光 制限時間:30分 読者:4 人 文字数:1289字
人通りの少ない道に面する路地裏、そこに一人の少女が蹲っている。「………」 出来ることなら見て見ぬふりをしたかった。けれど、太一には見過ごせない事情がある。 知 〈続きを読む〉

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作者:akari お題:春の傘 制限時間:30分 読者:6 人 文字数:819字
「ただいま」 とりあえず口にしてみる。けれど案の定、返ってくる言葉はなかった。 ーーだろうな。 記念日を忘れて深夜まで残業していた人間だ。情けなどあるはずがない 〈続きを読む〉

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留まる足 ※未完
作者:akari お題:馬鹿な囚人 制限時間:30分 読者:6 人 文字数:302字
「ここに留まるか、それとも出ていくか。選べ」 突然突きつけられた問いに、朗太は迷わず後者を選択した。 ーー自由だ。 朗太は外の空気を肺一杯に吸い込む。刑務所の淀 〈続きを読む〉

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記念上映 ※未完
作者:akari お題:幸福な映画 制限時間:30分 読者:7 人 文字数:507字
「あなたは最後のお客様です」 老人はにこやかな笑顔を浮かべる。人気のない館内のロビーで見るそれはどうにも哀愁を覚えてしまう。「当館は本日で営業を終了させていただ 〈続きを読む〉

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介錯 ※未完
作者:akari お題:穏やかな恨み 制限時間:15分 読者:10 人 文字数:258字
「誰かを殺めたことは?」「ない」「なら、これが初めてとなるな」 男は薄い笑みを浮かべる。落ち着いた様子。なぜ余裕でいられるのだろう。眉間に銃を突きつけられている 〈続きを読む〉


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内からの景色 ※未完
作者:akari お題:楽観的な哀れみ 制限時間:30分 読者:13 人 文字数:498字
道路に犬の死骸が放置されていた。 血の痕から考えるに、恐らく車に轢かれてしまったのだろう。今日は真夏日。いずれすぐに腐り、骨だけの存在になり果てるに違いない。 〈続きを読む〉

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作者:akari お題:馬鹿な彼女 制限時間:30分 読者:8 人 文字数:862字
くゆりくゆりと、紫煙が立ち上っていく。 その行く先を、真枝はベンチに座ってぼんやりと目で追っていた。「調子はどうだ」 不意に声が聞こえた。目を向けると、よれた 〈続きを読む〉

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作者:akari お題:熱い視力 制限時間:1時間 読者:9 人 文字数:423字
会衆席に一人座り、美沙は祈る。 がらんどうの堂内に雨音がこだまする。その音に耳を澄ませながら、彼女はただ祈りを捧げている。 もはや日課と化した礼拝。けれど、彼 〈続きを読む〉

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作者:akari お題:生かされた春 制限時間:1時間 読者:12 人 文字数:626字
静けさが当たりを包む。闇夜の中、焚き火の明かりだけが唯一の光源だった。「まだ?」「まだ」 崩れた薪から火花が散る。炙っている肉の皮が小気味良い音を立てて弾け、 〈続きを読む〉

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作者:akari お題:腐った遭難 制限時間:30分 読者:12 人 文字数:1092字
チャイムが鳴った。 専田が振り返ると入口に一人の客が立っている。赤いコートを着た、髪の長い女性だった。「まだやってます?」「ええ、まあ」 壁の時計を見やれば、 〈続きを読む〉